ハピネッツVS栃木ブレックスで確認!なるほどその手があった?これで残留プレーオフも安心だな

残り11試合で、ハピネッツは東地区上位とのとの連戦が続き、なかなか結果を出せないでいます。下位チームでは時々勝利するも、チームとしてはムラがあり、全体の最下位の滋賀に連敗してしまったことで、なかなか浮上のきっかけがつかめないまま、停滞感が残っているのが現状であります。

残留プレーオフ圏内にはまだ入ってはいませんが、相当に厳しい状況は否めないのですが、今こうして横綱チームと対戦することにより、「確実に鍛えられている」事実もあろうかと思います。悔しさを血肉に変えている最中であり、ピークは残留プレーオフ戦かもしれません。

最終的に稽古をつけてもらっていて、残留プレーオフへ行ってもダントツの強さを発揮するかもしれません。そんな化学変化が起こり得るかもしれません。それが強豪が集まる東地区で戦う、皮肉ですがメリットなのかもしれません。

嫌というほどに実力を見せつけられていますが、それでも足りていない何かを必死で学び、チームの成長を促しているのであれば、たとえ、残留プレーオフ圏内に転落しても、勝ち切る実力が備わりつつあると、考えることもできると思います。

そうならないように、強豪チームに勝つ、栃木ブレックスから勝利を手繰り寄せて、自信を深めるのが一番いいとは思います。

ですが、そのためには千葉との2連敗、大敗が意味したことを少しでも改善できたのか?と今日の栃木ブレックスに対して、証明していかないといけないのですからー。

そうやって勝ち急ぐ必要はもはやないです。もがく必要もない。一つ一つ選手が自覚して変わらないといけません。もう同じことを繰り返すのはやめよう。

良きお手本となるチームから、学び切ってほしいと思います。

現時点で台風の目になっているのは、サンロッカーズ渋谷

サンロッカーズ渋谷は健闘していると思います。当初、台風の目にハピネッツがなれるのか?と話題をさらっていましたが、それをサンロッカーズ渋谷に奪われてしまいましたね。

シーズン序盤ではハピネッツも勝てていたチームですが、その後状況が変わりました。ヘッドコーチが途中で変わり、今にしてやっと戦術が選手に浸透してきて良い結果をもたらしています。

途中でヘッドコーチが変わるということは、物凄い大変なことです。下位に沈んでいる、レバンガ北海道、ライジングゼファー福岡も上手く機能していません。

それほど、ヘッドコーチの思い描く理想のバスケットを選手が理解して体現するのは難しいってこと。

ハピネッツも同様にペップHCの求めるバスケを体現出来ていないってこと。2季目のペップ体制でも、7人の選手を入れ替えて、まだ道半ば。

ハピネッツはサンロッカーズ渋谷の背中を追いかけていましたが、今では下位を見据えながらのゲーム展開になってしまった。サンロッカーズ渋谷も今日は千葉との戦いですが、どんな戦いを見せるのか興味はありますよね。

さあでも、ハピネッツは確実に今鍛えられ、磨かれているのだ!と信じて、選手の奮闘を期待します。

18-19 B1第39節3月27日ハピネッツvs栃木ブレックス試合結果

ハピネッツは、うーんどうなんでしょう?準備という言葉が見つからない。こんなにもレベルが違うとなればしょうがないかな。
ターンオーバーが20、フィールドゴールの確率も低い!特に日本人選手、、、どうしますか?

連戦の影響もあるかもしれませんが、課題克服は相変わらずであります。ディフェンスで頑張っても早い攻撃に展開出来ない癖が、、。解説者もじれったい感じで話していました。ボールを持って周りを見過ぎている、これって練習で確認していないの????

リングに向かう時間が長くて、策に溺れてしまっている感。そうさせている栃木がうまいのだ。

時々いいプレーもありますよ!でもキーナン選手の個人技で在ったり、コールビー選手のダンクであったり。でもチームとして勢いになっていない。

タイムアウトではペップHCが声を高らかに指示しているのですが、選手には伝わっているのだろうか?理解できても実践できないとなると、重症かなと。

2クオーターになって、ボールが動くようになっていい感じになりつつあるのですが、いかんせん、シュート精度がハピネッツは悪い。ことごとくリングに嫌われてしまっている。これは普段の練習態度かな?

イチロー選手レベルでの努力が必要と感じる次第です。ああ、ハピネッツ選手の意識の低さが露呈されています。

栃木ブレックスは田臥勇太選手が5か月ぶりに復帰を飾りました。ギブス選手の家族も応援に駆け付けました。ホームとしてはこれ以上のないモチベーションだったと思います。まして、今日の秋田戦の先の千葉戦を見据えてのパフォーマンスだったと思います。

秋田|7|14|14|14|=54
栃木|23|16|37|23|=99

ペップHCの試合後の発言

まずは栃木さんの勝利を讃えたいです。彼らは最初の1秒から素晴らしいプレーをしていました。
次に今日も秋田やそれ以外の場所からこの会場まで来てくださってチームを応援してくれた秋田ブースターのみなさんに感謝を伝えたいです。ただ今日のチームはそれに応えることができていなかったのが非常に残念で申し訳ありません。勝つ気をもって戦うこと、エナジーをプレーに反映させること、戦うための姿勢が見られませんでした。
引用:https://northern-happinets.com/news/detail/id=14185

最後に

これ、100点ゲームにしなかったのは、栃木の温情ではないですか???あと11試合!いかにチームを成長させるのか?大事な試合でした。

いくらアウエーでもハピネッツ選手のやりたいことがほとんど出来ていませんでしたね?なんか悲しいかな、選手層薄さが目立ちました。3Pの得意とする選手、、、。なんだかなー。

厳しい状況、、、B1の世界をもっと真摯に考えて欲しいですね。B2なんかとは小手先の技術なんて通用しないってこと!判断、パスワーク、手につかないなんて言っていられないのですよ?だってプロですからね。

野球で言えばキャッチボールが出来ない、いつもトンネル、フライボールをぽとり。これじゃあ、ファンは怒りますよ。野次られまくりですよ。

ターンオーバー、、、いつまで続くの?

それにしても、会場の一角をピンクに染めるブースターの存在はあり難い。いつ報うのか、、、。唯一怖いのは、「負け癖」が付いていくこと。弱い気持ちは体の動きと直結していきます。そしてやることなすことに自信がなくなり、消化試合になる。

幸いにも今は順位の変動がない。

さあ、でも次回はアルバルク東京との2連戦。ほんとある意味強化合宿中ですね。そろそろ開き直って、ペップHCのバスケを一丸となって展開するしかないのではないでしょうか?

悩むより、考えて体を動かしてもらいたいです。いざ、若いチームゆえの証明をするときは今しかない!


⇒強豪に勝つハピネッツの戦い方、見つけた!