秋田は現在2連敗中。12勝10敗で東地区4位。ホームで東京を迎え撃つが連敗脱出なるか?チームの団結が求められる。東京は18勝4敗で中地区2位。秋田とは天皇杯で50-76で完勝。インサイドやリバウンドを支配された。フォワード・センターのサイズとロシター、フォワードのメインデル選手のインサイドや連携が多彩。加えてガード陣のアウトサイドシュートも脅威だ。秋田はディフェンスの強度を保ちながら、加えてオフェンスもミスなく加点し、天皇杯の時とは違うアジャストを示してもらいたい。
試合結果・速報
2024-25 B1第1節10月2日秋田ノーザンハピネッツVSレバンガ北海道ゲーム1
秋田|18|18|13|21|=70
東京|12|21|20|21|=74
中山、赤穂がポンポンと3Pを決めて、赤穂のレイアップをモランがフォロー、田口も3Pを決めて11-5の8-0のランに成功。ガディアガ選手はインサイドアタックを成功、3Pは外れたが、シュートセレクションはいい。
サイズのゴール下をモランがブロック。東京のロシターがファールをもらいエンドワン。フェードアゥエイシュートを決めて、デーブスが3pを決め今度は東京が8-0のランのお返し。秋田はこの間、モラン選手のぺインドが決まらない。
秋田はモランがスクリーンからのパスで田口が3P。モラン、ガディアガ、田口と渡り3本目の3Pを決めた。しかし東京のペイントのポイントが決まりだし、30-28とするとメコウル選手が1オン1を仕掛け、ガディアガもアタックを決める。
田口の3Pをロシターがリバウンド、ボールを体の後ろに回すところでライスナーがスチール、ゴール下を決めた。
後半モランが2本のオフェンスリバウンドで存在感を示すと、ライスナーがインサイドをこじ開け38-33。熊谷がジャンパーで40-33の4-0のラン。東京もサイズがジャンパー、3Pを決め猛追。
大倉が3P、ドライブエンドワン。秋田はディフェンスが途切れてしまっている。
それでも秋田はワンプレーの集中力でモランがパスカット、ダンクを叩き込みエナジーを与えると、メコウルゴール下、赤穂がトラジションから3Pで49-53と最終クォーターへ。
メコウルがピック&ダイブで51-55とついて行くと、安藤がドライブ。東京はここにきてやりたいバスケが出来ている。
タイムアウト後、赤穂の3Pやインターセプトのドライブで拮抗した試合になった。赤穂はハードショーに出てくる東京選手の隙をモランへ高速パスを通した。
一瞬で天国地獄が入れ替わるヒリヒリ感の試合。熊谷の3フリースローで64-63と再逆転、モランのジャンパーで68-63と残り3分。
東京の底力が発揮、メインデルのコーナー3P、バックカットで68-68.秋田は最後熊谷がターンオーバーで勝負を手放した。
ハイライト動画
ケンゾーHCコメント
赤穂選手の不甲斐ない試合の選手で話し合ったこと暴露
最後に
我慢の秋田は、ロースコア展開で、東京の試合巧者ぶりに屈した。試合内容は天皇杯バスケで完敗した時のチームよりも、秋田はチームアジャストされた好試合になった。確かに勝ち蹴れなかったかもしれないが、全然下を向く必要はないと思う。
モラン、メコウル、アバシも確かにパフォーマンス的に爪痕を残した。競った試合ではあったが、どちらに転んでもおかしくない試合。ただホームアドバンテージを生かせなかった選手は悔しかったと思う。
個人的には赤穂選手が大躍進で、さらに一皮むければいいいなと思う。明日のゲーム2を楽しみたいと思う。
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