B1昇格２年目ハピネッツを大手術！もうペップに頼らないケンゾー新ＨＣにＣＳ出場の秘策あり！

2019~20シーズン、秋田ノーザンハピネッツには新加入選手に加え、前田顕蔵新ヘッドコーチの手腕にすべてがかかっている。果たして悲願のチャンピオンシップ出場はなるのか？アシスタントコーチからヘッドコーチは全然違う！自分がすべて決める！という点だ。

前田顕蔵新ヘッドコーチの歴史

大阪府出身の３７歳。高校卒業後、アメリカの大学でプレーした。いろんなことを学んだが、大学で奥さんと出会う！これが一番大きな出来事！bjリーグ高松でヘッドコーチを務めた。「Ｂ１のヘッドコーチの中でも年齢的に若いですが、歳を気にすることなく、責任をもって望みたい。

ペップ元ＨＣに言いたいこと

ペップはより高い目線で、指導されていた。信念があったので、それに対して徹底させる力は凄かった。

今シーズンのハピネッツのディフェンス、課題のオフェンスはどうするのか？

今シーズン、ハピネッツには新しく４人の選手が加わった。現在１２名の選手と契約が済んでいる。昨シーズンの持ち味は攻めるディフェンスで相手のボールを奪うスチールがリーグトップ！新メンバーを入れる条件にもディフェンスを条件にしていたが、今シーズン、ディフェンスはどうするのか？
➡経験値のある選手が加わることでより緻密にやりたいし、去年浸透しきれなかった激しいバスケットをより徹底してやりたい。オフェンスについては、より柔軟に選手にいろんな選択肢を持たせながら、各個人の強みを生かしていきたい。

ニカの使い方は？

昨シーズン、外国人二人の選手には負担がかかり、ファールトラブルになり退場する試合もあった。４０分の試合の内、キーナン選手は３０分１１秒、得点２２，８。コールビー選手は３０分２０秒、得点１２，８。（１試合平均）
➡二人の外国人選手を休ませる間、得点力はもちろん期待したい。サイズのところのリバウンドも期待している。明るくムードメーカーなのですごく元気でベンチの雰囲気も良くなると思う。
ニカを使うことで、キーナン、コールビーもファールを気にすることなく、激しくやれると思う。色々と組み立てやすくなる。

東地区トップ３対策は？

➡競った時間もあったが勝ち切れない。その壁は点差以上に大きかった。しかし、逆に出来ていた部分にはチャンスがあると思うので、この３チームとの戦いは間違いなく大事になってくる。今年はその壁を埋めます！

古川孝敏選手の特徴は？

➡８年前から日本代表に選ばれている。正確なシュートで１試合平均１０，５点。ディフェンス部分のコート上で声を出せる所だったり、練習中もそうですが、周りの選手にいい影響を与えられる選手。一番声を出している。

白濱選手から前田顕蔵新ヘッドコーチへ一言

関西の方なので、関西弁で離される。すごく面白いし、話しやすい。昨シーズンペップヘッドコーチで、なかなか厳しくてコーチと僕らが直接コミュニケーションを取るのが難しかったが、ケンゾーさんが中に入りふんわりとしたいい雰囲気なので、話しやすかった。仲介役になってくれた。バスケの話とか、プライベートな話とかした印象がある。一生懸命僕らも付いていきますので、一番いいシーズン、楽しいシーズンにしましょう！

最後に前田顕蔵新ヘッドコーチからブースターさんへ一言

自分が新しくヘッドコーチとして本当にいろんなチャレンジをすることになりますが、球団としても現場のチームとしても大きく成長出来るように、そしてみなさんと一緒に会場でも盛り上がれるように頑張りますので、ぜひみなさん、一緒に戦ってください、よろしくお願いします。（生出演！ノーザンハピネッツ・前田ヘッドコーチが意気込みを語るより引用）

➡野本健吾、ウィリアムス・ニカ選手不完全燃焼からの脱皮！2019－20シーズンやっと台風の目になれるのか？