【絶体絶命】ハピネッツまさかのアリーナ入札中止で絶望か?次なるシナリオは成功するのか?

秋田ノーザンハピネッツの15周年に水を差す!Bプレミア入りが困難な窮地に立たされた。12月の審査に名に合うはずのアリーナ建設に向けて、事業者が全部辞退したのだ。その結果を受けて入札が中止となる前代未聞の事態になった。

どうして今更??

⇒総事業費約254億円の案件について、秋田県が7月に入札を公募した際、4つのグループから参加の意向が示されました。しかし、1日までにその全グループが辞退を表明しました、県は入札を中止しました。各グループは「価格の面で合意に至らなかった」と述べています。

佐竹知事は、「金額が非常に大きく、1割や2割増といった単純な話ではない。12月議会で大幅な予算追加が認められるかどうかが重要な点だ」と発言した。

秋田はアリーナの計画の部分で立ち遅れ、先の審査合格の22チームから漏れていた。その時嫌な予感があって「見通しの甘さ」が的中してしまった。これでもしもライセンスがもらえず、Bプレミアに初年度から参入できないと、チームの選手はもちろん流出するだろうし、責任問題は必至だ。

熊谷、赤穂、中山選手らがいなくなるのは考えられない。

球団の次なる策はあるのだろうか?

ハピネッツは第4次審査の合格を目指して、県やリーグとの協議を進めている。 水野社長は、「再入札が順調に進めば、予定通り2026年からの参入が可能だ。条件をクリアする方法には他にも選択肢があるかもしれないため、すでに検討を始めている。」としているが、全くの未知数であり、その道は険しいと思う。

もっと選択肢を早期から進めて、例えば今あるCNAアリーナや、由利本荘市のナイスアリーナを大改修する案もあっただろう。

ハピネッツはB1初年度、に成績不振からB2降格を経験し、そこから選手の流出もなく1年でB1復帰B1復帰をスローガンに戦い抜き目標を遂げた。水野社長も当時頭を丸めた。

しかし今回はバスケ人気も当時とは違い、環境の違いがそのままチームに直結していく。現在B2のチームでさえ、Bプレミアに申請合格しているのを考えると、秋田は少しやり方を間違えたかのようにも映る。

アリーナ計画こそ、明確に決めておくべきことだったのだろうか。

しかし決まったことはしょうがない、次なる努力が実を結ぶことを信じて待つしかないのだから、、、、。明日からのホーム千葉との2連戦で、この試練の中、ハピネッツ選手には頑張ってもらいたい。

ピンチをチャンスに??

でもこの事実を受け入れて、ドキュメンタリー映像を制作しておくのもいいかもしれない。数年遅れでアリーナ計画の失敗、選手は移籍、紆余曲折からのBプレミアに参入するシナリオで、、。それすらハピネッツの歴史なのだろう。

万策は尽きていない?

一体何を調整して12月の審査に合格するというのか?そこまで言うのなら信じて吉報を待とう!

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