まさか元秋田のザックと接触!立てない赤穂選手は重症なのか?症状と復帰時期はいつなのか?


赤穂選手が11月9日、長崎ゲーム1で負傷し、その検査結果が明らかになった。それはまるで交通事故の後遺症にもなるような複雑な感じだった。脱臼や骨折、靭帯損傷ではなく、頸椎捻挫、頸部神経根症、バーナー症候群といったものだ。その治療方法や復帰時期はいつになるのだろう?

赤穂選手は調子を上げてきていて、攻守の要の選手だ。バスケット日本代表にも選出された。ちょうどこれからという時に、なんとも不幸なめぐり合わせに感じるが、この休養をプラスにとらえ、更なる成長を期待したい。

バーナー症候群の治療方法

球団のコメントによれば、全治未定となっている。そもそも、バーナー症候群って聞きなれない症状を調べました。

バーナー症候群(Burner Syndrome)は、アメリカンフットボールをはじめとするスポーツ選手によく発生する神経障害だ。この症状は、急激な首や肩の動き、または圧力によって脊髄神経根に損傷が起きることが原因とされ、「脊髄神経根損傷」や「神経根症」とも呼ばれる。この障害により、腕に一時的な痛みやしびれ、筋力の低下などが起こる。

これらの動きは、接触を伴うスポーツや転倒の際に起こりやすいということ。

長崎戦のゲーム1で、ザック選手との接触があったが、それほど強いものとは、思ってもみなかった。しかしその後うずくまり、立ち上がれず、担架で移動という事を考えれば、本人も相当な痛みで、びっくりしたと思う。

⇒見逃し配信はこちらから
軽度のバーナー症候群は自然に回復することが多いとするが、リハビリと薬物療法の治療が行われる。いわゆる靭帯損傷などの手術ではないが、筋肉や筋って意外と長引くようだ。

目安は、2週間から数か月。奇跡的にバイウィーク後に復帰できればありがたいが、とにかく、じっくり、リハビリと、周辺の筋力を鍛えて万全な状態で復帰してほしい。

最後に

人生には試練がつきもの。大谷選手然り。なんで今なの?と憤りを感じるかもしれないが、その時ザック選手は普通の動きという事でファールにならなかった。交通事故みたいなものかもしれないが、マインドセットこそ重要なんだろうと思う。

自分も懸垂器を購入後毎日、朝昼晩と猿のようにやっていたら、ある日右ひじ痛に苛まれ、7か月できなかった。なので筋肉や筋は意外に厄介だと悟りました。

赤穂選手もぶつかる瞬間肘をたたんで力を入れていたら、、、なんて無理でしょう?とても無念だと思います。しかし球団サポートを信じて早い復帰をお祈りいたします。

⇒ハピネッツのここだけの話!裏事情が満載の記事はこちら!
⇒サイト運営者紹介:一体誰や?!
⇒ヘビーな外国籍選手は必要ない!秋田の戦い方とは?