秋田ハピネッツB1残留したが衝撃は続く!大事な終盤の試合に期待された日本人選手2人が出ないのはなぜ?

秋田ノーザンハピネッツは終盤、もつれにもつれてなんとかB1残留を決めた。ハピネッツファンはもとより、秋田県民もほっとしたのが実状だろう。

ハピネッツの選手はよくやったと思う。しかし、この大事な終盤にキーマンとなるべく二人の日本人選手の不在が気にはなった。そう小野寺選手、保岡選手だ。

大きな怪我の情報はないのだが、体調不調と、かたずけられてしまいそう。

ハピネッツのチームはもともと選手がタイムシェアを繰り返しながら戦うスタイル。だから選手の欠場は本当に痛い。

そしてシーズンB2降格の危機迫る中、二人のキーマンは出場することは叶わなかった。そんなに状態が悪いのか?ハピネッツの激しいディフェンスで体が悲鳴を上げてるのか?

保岡龍斗選手と言えば3Pの高い確率でシュートを演出する。最近ではディフェンスも頑張ってプレータイムを伸ばしていた。最近シーズン終盤戦に向けてNHKの地元番組、「ニュースこまち」でも終盤のカギを握る選手として特集もされていた。終盤の戦いでの活躍を宣言もしていましたし。見事に企画倒れ(汗)

小野寺翔太選手は、終始アグレッシブなディフェンスで相手を追い込む。時にファールトラブルも辞さないが、まず積極的だ。

スペースが空くと否やドライブを仕掛ける。相手の外国人選手がシュートブロックをしようがそれを上回るパフォーマンスを見せて、チームを鼓舞する。

相手のマークがないとポーカーフェイスでフリーで3Pも決める。判断力に長けている選手。最後の試合はたしかアルバルク東京戦ではなかったろうか?

確かに疲労困憊でパスも相手に読まれ、いつものパフォーマンスは低下していて心配していたのですが、、、。

ハピネッツのチームは若くて体力もあるのでさほど心配していないけれど、これまで選手は大きな怪我はしていない。結構バスケット選手では、膝の十字断裂やアキレスケン断裂って多いじゃないですか?過去ハピネッツの選手では、徳永林太郎選手や、佐藤浩貴選手、コールビー選手が左長母趾屈筋腱炎で戦列を離れています。

これはハピネッツのトレーナーのおかげ、、。いつも24時間いつも最善の管理をしてもらっている。

選手の自己申告もあるとは思うのですが、早め早めに体の異変に気付いて、処置を施している。さすがコミュニケーションの深さを感じます。ハピネッツファミリーですよね。

さあ、でも来シーズンに向けて決意を新たにしていることと思いますので、更なる飛躍を期待しております。チームとしては選手の補強も視野に入れているとは思いますが、まさかの戦力外通告、いわゆる自由交渉選手リスト入りにはならないと、思いますのでね。