秋田県はアリーナの入札撤退を受けて、総事業費を110億円増額し、364億円とする方針を示した。これにより、事業者が決定するのが来年の3月ということになり、今年12月の審査には間に合わない。
現時点では島田慎二チェアマンはルール変更は認めていないとの発言があったばかりで、見守るとのことだった。
しかし秋田県のアリーナ営業は2028年の当初予定は変わらないとし、ハピネッツと一緒に、申し入れをし、猶予を与えていただき、Bプレミア初年度の参加申請の合格を期待する流れだ。
このような流れでボールを投げるのだが、果たして見守りの結果、秋田県の「お願い」にどうこたえるのだろうか?ルール変更はいけないと突き放すのだろうか?
確かに秋田県の見通しの甘さはあったにせよ、資材の高騰、人件費が膨らむという事は想定外だったのだろう。他のクラブとて、秋田の予算より低いところもあるのだろうし、ここは一定の歩み寄りで解決してほしい。
【水野代表コメント】
本日の秋田県議会において示された通り、秋田県は先日11月1日に不調に終わった新県立体育館整備・運営事業の予算を増額し、2028年秋の完成に向けたPFIによる再度の事業者選定を速やかに行う方針であることを明らかにしました。現在、秋田ノーザンハピネッツとしては、2028-29シーズン開幕時から新アリーナ使用が可能となる期日までに新県立体育館の整備をすることをもって4次審査での『Bプレミア』参入が果たせるよう、合理的な確からしさの証明に必要な要件についてBリーグに逐一確認作業を行っております。その最終審議は12月19日Bリーグ理事会及び12月26日臨時理事会で行われることが予定されており、クラブとしては引き続きライセンス取得に向けて取り組んでまいりますが、12月議会の閉会後速やかに再度の入札公告が行われることが必要となります。秋田ノーザンハピネッツとしては県民の皆さまに新県立体育館の整備の意義と必要性についてご理解を賜りますようお願い申し上げますとともに、12月議会の動向を見守ってまいる所存でございます。
引用:https://northern-happinets.com/news/detail/id=18808
いつも熱く温かいご声援をありがとうございます。本日11月19日、秋田県が新県立体育館整備・運営事業の事業費を増額する方針であることが
国の交付金を使えば県の負担は100億から150億になる見込みだ。さらに秋田県の場合はプロサッカー、ブラウブリッツ秋田のスタジアム問題も控える。
島田慎二チェアマンの発言が注目される!!