もう、そろそろ千葉に勝ってもらわないと、、そんなブースターの悲願が聞こえそうな対戦だ。
2021-22 B1第18節1月26日秋田ノーザンハピネッツVS千葉ジェッツ
秋田｜14｜19｜22｜14｜＝69
千葉｜17｜23｜25｜20｜＝85
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ゲームの序盤は秋田の攻撃もまずまず、千葉に食らいついていったと思う。ただ、千葉は実に３週間ぶりの実戦であったが、攻守に渡り、安定したパフォーマンスを見せつけた。
秋田のデイビス選手が久しぶりの１クオーターでファール２！これで秋田のゲームプランにほころびが出る結果となった。
川島選手の連続３ｐシュートやグリン選手の連続３ｐシュートで22－20となった時には、勝利の可能性も感じた。アイバーソン選手もエドワーズ選手へシュートブロックも飛び出して、インサイドでの存在感を出した。
しかし前半だけで田口選手、中山選手のファール３が後々ボディブローのように効いてくる。
前半富樫選手を２得点に抑えていたが後半では実に４本の３Ｐシュートを浴びた。加えて若い大倉颯太選手も約５分間で１０得点のパフォーマンスで答えた。
ターンオーバー警報発令
この千葉の繰り広げられる２の矢３の矢の「火力」を秋田は持ち前のディフェンスで抑えることができない。さらに１６ターンオーバーからの１７失点。
こうした悪循環では、千葉相手には勝てないだろう。
秋田はうーん、アグレッシブに行ったつもりがファールトラブルになり、パフォーマンスの低下につながったし、相変わらずミスも多い。
ましてここにきて、若い選手、大浦選手、多田選手のプレータイムが伸びていないのも気がかりだ。加えてインサイドの得点、合わせの得点を堅実なものに仕上げたい。狙っているのは分かるが、ペイントエリア内のパスミスでターンオーバーが多発している。
大浦颯太選手を一度スタメンで使ったらどうだろうか？彼の早めのアシスト裁きを見てみたい。スタメンを固定しないでポイントカードを変えてみてはどうだろうか？千葉の大倉颯太選手の活躍を目の当たりにして、同じ颯太として期するものがあったろう。ケンゾーHC！何卒宜しくお願い致します。使わないと伸びません。
ターンオーバー警報発令！しったげやる気を出して、練習で克服してほしい。
ケンゾーHCコメント
まず、このコロナ禍で、千葉で試合ができたことをうれしく思いますし、リーグ、千葉のフロントの皆さん、ブースターの方々に感謝したいと思います。
試合内容に関しては、負けが悔しいというよりは、チームをもっとチャレンジさせられるんじゃないかというところがあり、そこがもったいないという気がしています。
チームとしての課題というのは、そもそもディフェンスができないといけないというのもありますが、チームとして締めるところを締める、個人としてやらなきゃいけないことをやる。オフェンスもディフェンスも、ミスが出ると千葉さんは確実に点を取ってきますし、逆に自分たちは迷いがあってミスになるという悪循環になってしまったので、そういう流れを変えていかないと、勝つのは難しいと感じました。
あと1試合、千葉さんと試合ができるチャンスがあるので、その時までに、そして後半戦、自分たちが本当に上に行くには、この壁を越えていかないといけないですし、チャレンジしていかないといけないと思います。
引用：https://northern-happinets.com/news/detail/id=16467
週末には西地区１位の琉球との試合を控える。ありがたいことにホーム開催なので、心機一転やり切ってほしい。
