秋田のアウトサイドシュートの復活はどうなった?群馬は千葉を抜いて東地区2位だぞ!!
試合結果・速報
2024-25 B1第30節4月9日秋田ノーザンハピネッツVS群馬クレインサンダーズ
秋田|15|19|14|18|=66
群馬|16|18|17|11|=62
群馬はディフェンスが良く、秋田の熊谷はタフショットで得点ならず。それでも元田が3P熊谷がドライブでエナジーを与えた。秋田は前節越谷での敗戦から、チームでの復活を生かすべく、準備をしてきた感が伝わるパフォーマンスだった。
群馬も失点の少ないチームで、東地区2位に浮上。元秋田の野本のディフェンスやゴール下の得点で一進一退のゲームになった。
モランもシュートブロックを連発すれば、メコウルもアグレッシブにゴール下へ挑んでファール、2スローを決めた。8-0のランで29-24と少し前に出た。
群馬は野本のキックアウトから細川が3Pを決め流れを引き戻し、ジョーンズ、パーカーの合わせも飛び出して34-34のイーブンで折り返した。
後半はライスナーのミドル、モランのスティールからのダンクでリズムをつかむとフィリッピンにWチームで秋田ボールにした、しかし群馬は細川は流れを変える3pの連続弾で45-45の同点にした。
さらにリバウンド争いから、ターズスキーが連続得点で逆転し最終クォーターへ。
秋田は田口が3Pを決め51-51。ここから熊谷が気迫のプレーを連続する。まずドライブで切り裂き得点すると、メコウルにアシスト。さらにミドルのタフショットで10-0のラン。
群馬はジョーンズ起点のパーカー、細川へのアシストで迫り、63-60として、最後ファールゲームをするが田口がフリースローを決めて逃げ切った。
ハイライト動画
ケンゾーHCコメント
越谷に負けて群馬に勝つ不思議な感じですが、細川選手を押さえる修正力があればなおよかった。熊谷選手のキレはさすがだと思いましたが、本来、ガディアガ選手のあるべき姿だと思います。残り10試合このメンバーでは最後。秋田の意地を見せてほしいと思います。
熊谷選手のコメント
熊谷選手のキレはさすがでしたし、ゲームのクリエイトは本来のパフォーマンスでした。来季も秋田でのプレーをお願いします。Bプレミアでは秋田のユニフォームを着てください。
最後に
秋田はホームで久しぶりの秋田らしい勝利を手にした。まあ、ロースコア展開なのだが、チーム一丸というパフォーマンスだった。課題のターンオーバーを修正すれば、上位チームと十分競うことができるし、ゲームプラン上の選手の役割も明確で、迷うことのないパフォーマンスが見て取れた。
今期は後10試合を残すのみだが、目標のCSカムバックの号令である38勝は厳しくなっている。1試合でも秋田の目指すところの試合をしてほしいが、選手の移籍ももうすぐとはいえ、落ち着かないストーブリーグも始まる。複雑な時期である(笑)
⇒ハピネッツのここだけの話!裏事情が満載の記事はこちら!
⇒サイト運営者紹介:一体誰や?!
Bookmark0 Bookmark0
こんにちは!ロウキュウ侍こと、トミオです。もちろんニックネームです。あのドラマ「男女7人夏物語」「ふぞろいのリンゴ」と共に80年代を生きた、酸いも甘いも知る還暦過ぎのオヤジです。車と昭和の時代が大好きです。&カラオケスナ …