昨日のゲーム1勝ったから今日はいいや、。。は許されないでしょ?
試合結果・速報
2024-25 B1第29節4月6日秋田ノーザンハピネッツVS越谷アルファーズゲーム2
秋田|11|14|7|19|=55
越谷|19|15|20|23|=73
昨日とは全く真逆な入りになった。越谷は戦う気迫を前面にしてくるのが伝わった。
モランのゴール下で3-0にしたところで越谷は得意のゴール下からギブス、リチャードソンがねじ込む。ピークの3pで加点していく。越谷のやりたいバスケが出来ている。
秋田は全く3Pが来ない。全体的にシュート精度が悪い。熊谷、ガディアガ、メコウルと目を覆いたくなるほどだ。
しびれを切らした熊谷が自らドライブを仕掛け、バスケットワンスローをもらい倒れたままで、ドヤ顔ポーズを決めた。中山も続いて2スローをもらった。それでもソアレスがWチームをスピンしてゴール下を決め、赤穂は茫然と置いてきぼりを食った。
インサイドでのファールがモランが2つ、修正を余儀なくされた。熱くなりそうだったが、ミドルやダンク、カットプレイを決めて、25-34で折り返した。
後半1発目のライスナーのワイドオープン3Pが入らない。ガディアガ、メコウル、中山もしかり。対象に越谷は菅原、ピークに決められ突き放しにかかった。
4クォーターに赤穂がこの日最初の3Pを決め、25本打って初めての3Pだった。残り5分からガベージタイムに。
越谷は普段プレイタイムの少ない選手を投入。秋田も同様に3人をコートに立たせた。
すると土屋がカットイン、小栗も3Pを決めオフェンスが活性化した。
小栗、元田がWチームを仕掛けまいボールにすると、小栗がスティールからのドライブを決める。マークを厳しくすると、越谷はスローインからのボールを焦ってミス、3連続ターンオーバーで3人は外国籍に交代された。
ハイライト動画
ケンゾーHCコメント
アウトサイドが入らない時はインサイドの攻防がマストだ。今の秋田の外国籍は守れないし、攻めれないのは何度も見ているので、そろそろ戦い方をリセットしつつ現状のB1と、将来のBプレミアのあるべき姿を修正したほうがいいと思う。局面打開でボール回しでもってしても、ドフリーが入らない時の準備が弱すぎる。今日みたいに試合を壊すリスクを潔く、受け入れないと強豪への道のり、CSカムバックは机上の空論かなと思う。
中山拓哉選手のコメント
昨日は自分たちがオフェンスリバウンドなどのフィジカルな部分で優位にプレーできた試合だったので、今日の相手は強くやってくるということはチームとして話していました。
インサイドでやられてしまう時間が多かったですが、誰かじゃなくてチームで守らないとやられてしまいます。
相手にはやりたいことをやられ、自分たちのオフェンスはうまくいかず、あれだけ3Pシュートが入らないと難しい試合になってしまいます。
チームとして良いシュートを打てている時間もあるので、試合はまだ続きますししっかり取り組んでいきたいと思います。
越谷にも多くのブースターの方が応援に来てくれている中でこういうゲームはもったいないというか、来てくれた方々が「今日見に来てよかった」と思えるような試合を残りの試合はチームとしてやっていきたいです。
引用:https://northern-happinets.com/news/detail/id=19133
最後に
やはり秋田の外国籍は走れるが、守れない。インサイドでは、心もとない。今日みたいに3Pの確率が悪い日では、なんとも耐えがたいし、余計なファールを付けられ、劣勢に立たされるのを、今日も確認してしまった。
もちろん、いろんな日があるのだが、ファイト出来ない、、いやムラがある試合がありすぎる。特に外国籍はもう頑丈なタイプが欲しい。インサイドの安定感は言うまでもない。残念ではあるが、走れるだけではもうB1には通用しない。B1リーグは意外とフィジカルの強さが求められる唯一のリーグだ。