有言実行強い!千葉のチームにはなれない秋田はハプニング続出を乗り越え7連勝を阻止!

昨日は秋田はディフェンスが全体的にソフトだった。3クォーターの3分で一気に走られで、不満の残る試合内容だった。いつもワンサイドゲームになりそうではあったが一桁点差まで戻したので、後は秋田らしいディフェンスとチームによるオフェンスがかみ合えば勝機はあろうかと思う。

試合結果・速報

2024-25 B1第6節11月3日秋田ノーザンハピネッツVS千葉ジェッツゲーム2

秋田|17|19|19|17|=72
千葉|18|14|19|14|=65

千葉はポンポンと得点するも、3Pのあたりが来ていない。秋田も3pこそ田口が決めてから確率が伸びない、しかしミドルレンジから中山選手が連続で決めたり、B1初先発の栗原選手がゲームをコントロール、テンポよくアシストした。体を張って富樫選手にマッチアップ、気合十分なプレーを出した。

中山選手が最後超ロング3Pをブザービーターで決めて会場が沸いた。

その中山選手前半でファール3、トラブルになった。秋田は連続でペイントアタックを仕掛けるも連続でシュートブロックで勢いに乗れない。すると千葉はトラジションから富樫選手が3Pを決めた。

秋田は赤穂選手がブロックからファストブレイク、モランが走ってダンク!メコウルからライスナーの合わせで34-28、時間の無いところ熊谷選手の高速ドライブでムーニー選手に挑みゴールを決め36-32で後半へ。

ところが後半開始2分でチームファール4。少し審判の笛の質に疑問があったが、熊谷選手のファールにテクニカルが宣告されファール4の最悪の事態に。フリースローが3回富樫選手が決めて、流れは完全に千葉に行くと思った。

それでも秋田は下を向かず、ライスナー選手の3pやロング2、メコウル選手がオフェンスリバウンドを粘ってエンドワン。赤穂選手のコーナー3Pを決め55-51の4点リードを保った。

いつ千葉の爆発力が来るのか?千葉は個人技、スミス選手がカットイン。そしてモラン選手がファール4の宣告を受け、ファールトラブルに陥った。リバウンドで存在感を見せていた田口選手もファール4。60-60でオフィシャルタイムアウト。

残り4分の戦いに。

秋田はファールトラブルを抱えた選手がチームプレイを発揮。2スローを外したメコウル選手がスチールからのダンクでミスを帳消しにすると、赤穂選手がホグ選手の突進を止めてオフェンスファール。

モラン選手のジャンパーをここでも田口選手がリバウンドゴール。千葉が最後ファールゲームを仕掛けるも、秋田を逆転することはできなかった。

ハイライト動画もはや神ってる中山の超ロング3P弾

ケンゾーHCコメント

中山選手のコメント

栗原選手のコメント

最後に

昨日の試合後田口選手が「千葉のようなチームにはなれない。秋田はまずディフェンスから試合を作りチームで戦うしかない」との言葉通り有言実行した。千葉はオフェンスばかりに目が行くが、ディフェンスも優秀だ。それでも今日の秋田はファールトラブルを抱えながら各選手が、秋田のバスケを体現した。

For the team!田口選手がリバウンドを取り、中山選手のミドル、アタック、成長著しい赤穂選手の3P。それぞれが持ち味を出した。

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