古巣対決は琉球小野寺選手に軍配!クーリー選手の圧にビビリ?秋田の闘争心が上がらず超悔しい敗戦

秋田は前節までに昨シーズンの勝利数17に並んだ!これからはいわゆるb1での道の世界へと歩むことになる。今シーズンの目標はチャンピオンシップ出場なので、とにかく勝利を積み上げるほかない。秋田は2連勝中で、とりわけ若い力の多田選手のアウトサイドシュートや大浦選手のアシストと好材料を強みにしている。他のチームはここにきてけが人が出ている。なのでこれからの戦いではじわじわと秋田の風向きが良くなることも無きにしも非ず。西地区2位の琉球との戦いは結果にコミットし、一層の準備、努力に期待したい。

2019-20 B1第23節2月15日秋田ノーザンハピネッツVS琉球ゴールデンキングスゲーム1

秋田|19|23|16|18|=76
琉球|20|20|24|16|=80

ハピネッツで2年間プレーした琉球の小野寺選手が輝いた!インサイドを切り裂くドライブに、3Pシュートに、アシストに、縦横無尽に駆け抜けた。対する元琉球の古川選手、ディフェンスの粘りはあるものの、肝心の外角シュートの調子が今一つといった感じで、もどかしかった感は否めないかな?

秋田は前半10点差以上を付けても、その点差を維持できず敗れた。琉球のガード陣は落ち着いてプレーを遂行し競った試合をものにした。

お互い激しい守り合いになって、要所でのリバウンドの回収を琉球のクーリー選手にことごとく持っていかれた。なのでオフェンスのリズムが上がらない。そんなストレスからか、ニカ選手は2回のテクニカルファールで、2戦目は出場停止となる。

期待された大浦選手は出番がなかったのは、まだ病み上がりなので無理をさせなかったのだろうか?フィジカルな問題があったと思う。とはいえゲーム2に備え虎視眈々と狙っているのではないだろうか?秋田の戦力の手の内を見せないで、本当は今日勝ちたかったはず。

北海道も、渋谷も敗れ選手はその情報を知っていたのにね。うーん残念だ。

唯一多田選手は成長のスピードンも上がった来た感じがする。キーナン選手へゴール下、中山選手張りの「シェーパス」を決めた。

やはりアウトサイドシュートの確率が上がればこんなに苦労するゲーム運びにはならないと思う。

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