チームハピネッツへの侮辱!4,320人のファンが目にした試合は余りにも残酷すぎた訳

秋田は今日はチームとして持するものがあったと思う。外国籍選手のティルマン選手を迎えて、仕切り直しに挑む試合だったろうか。

試合結果・速報

2023-24 B1第7節11月8日秋田ノーザンハピネッツVS仙台89ERS

秋田|17|18|5|26|=66
仙台|18|23|25|21|=87

積み上げてきたチームハピネッツを選手もコーチも侮辱している気がした

仙台のディフェンスの修正で、秋田のオフェンスは終始重たくなった。選手は泥沼のステップダウン、これには見ていて言葉を失ってしまった。秋田の選手が一向に育たないのは何か深い闇があるのではないのか?指導者は本当にこれでいいのだろうか?

仙台の阿部選手の好調さ、わかっていても誰も止められず、ブース選手も然り。やりたいように得点を重ねていく。秋田の選手は明らかに士気が低下した。これでは試合にならない。

4,320人の駆け付けた秋田ファンに対し、、、球団のけじめが問われようか、、、。またもや3クォータで帰りだした。

ハピネッツ第3Q5点…勝利への闘志見えず 観客から「やるしかねえだろ」

アップテンポな攻撃が控えめになった。最初のクォーターの初めには、ガードの熊谷航を中心にペイントアタックから得点を挙げたが、リバウンドを奪えず、相手の激しい守備に押されて足踏みしてしまった。難しいポジションからのタフショットや外角シュートが増え、成功率も低くなった。熊谷は、「やるべきこともできずに負けてしまった。一人一人が責任を持ってプレーしなければならない」と言い聞かせた。

平日であるにもかかわらず、来場者は今シーズン最多の4,320人に達した。シュートが外れるたびに、大きなため息が漏れた。試合終盤には、得点が止まる時間帯にブースターから「やるしかねえだろ!」「エナジー!」と声が飛んだ。

試合終盤には、ガードの小栗瑛哉やフォワードの王偉嘉がコートに立ち、得点を挙げたが、出場時間にかかわらず、どの選手も同じ熱量で試合を作り上げなければならない。週末には、東地区首位のA東京をホームに迎える。まずは、勝利に向けて一人一人の情熱が必要だ。
引用:https://www.sakigake.jp/news/article/20231109AK0003/?ref=rank

ハイライト動画

秋田ビッグプレー動画

ケンゾーHCコメント


※諦めてしまうみたいな雰囲気があるのが、すごく気持ち悪くて、それをやっぱり絶対に勝つんだっていう集団に、していかないと行けないのは、分かってるんですけど出せなかったっていうのがすごい悔しいです。

熊谷航選手のコメント

最後に、これ全国放送されたのに

これ、本当に情けない試合だった。仙台の出来が素晴らしい。ディフェンスやオフェンスも。主力選手の外国籍がいない中、チームの約束で選手がキッチリ仕事を遂行した。秋田は得点でフラストレーションがたまり、そのオフェンスの酷いこと。

ペイント内の合わせはことごとくターンオーバー。アウトサイドに頼るしかなくなった。時々アタックのするが単発で、りバウンドも取れない。なんだろう?ティルマン選手いたのかな?秋田の編成ミスは重症だ。

秋田のシューター陣はもうすでに自信がなく、スタメンの田口選手の気持ちは空回り。仕事をさせなかった仙台の準備があっぱれ!だった。それが40分間継続した仙台のコーチの指導力。

4クォータで小栗選手は伸び伸び3Pを3本決めた。この積極性が他の選手はあまりにもなかった。古川キャプテンどうしたものか?もう、ついにケンゾーHCではどうにもならない状況に追い込まれてしまったのか?

週末の東京2連戦が末恐ろしい。口では「頑張ります!」と、何とでも言えるが、選手の体が動かないのだ。もはや特効薬はあるのだろうか?

厳しい秋田ファンは3クォータからぞろぞろと帰りだした。東京2連戦後はバイウィークで試合再開は12月8日からだ。しかしこのバイウィーク中で例えば猛練習したとしてもそれが結果に結びついたシーズンはない。

いつも期待はしたが、、結局試合の中で光を見出して勝ち、強くなっていくしかないのだ。もしくはその期間に選手を大幅に入れ替えるかだ。秋田はB1初年度思い出してほしい。成績が思わしくなく、冬にライオンズ選手を招いた。それでも時すでに遅し。B2降格し、安藤選手は去っていった。

現在のB1のレベルはさらに上がっていてるのを見誤ってはいけない。

病が全身を犯す前に、大手術するなら、今しかない。そこからのマインドセットに賭けようか。