【祝動画】能代で特別指定多田武史選手初3Pシュート!でも好調な選手を引き上げるタイムシェアの呪縛って?

1月31日、秋田ノーザンハピネッツに新しい風が吹く!専修大学3年の西野曜との特別指定選手契約締結を発表しました。またこれで前に契約した多田武史選手とフレッシュなコンビが誕生しました。ためらわずにどんどんガッツあふれるプレーをしてほしいです。

西野は1998年7月27日生まれの21歳、198センチ88キロでスモールフォワードを務める。近畿大学附属高等学校から専修大学へ進学し、現在も在籍している。昨年行われた「第71回全日本大学バスケットボール選手権大会」では得点王と優秀選手に輝き、チームの準優勝に大きく貢献した。また、3×3にも活動の拠点を置き、「2019年度3×3男子日本代表チーム」の代表候補に名を連ねている。引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200131-00214167-bballk-spo

2019-20 B1第21節2月1日秋田ノーザンハピネッツVS京都ハンナリーズゲーム1

さて前回の対戦ではマブンガ選手もケガで欠く中、秋田は2連勝しました。その時の古川選手もいませんでしたが、今回京都は雪辱に燃えているはずであります。
秋田は攻めるディフェンスの継続と、中を固めてくるディフェンスに対して、効果的なアウトサイドシュートを決めれるか?がポイントになります。なので細谷選手、保岡戦手がキーマンでしょう。そこへ特別指定選手の二人が絡んで切ると面白いのですが。

秋田|15|18|19|18|=70
京都|16|26|13|18|=73

うーん、もどかしさが募る試合内容でしたね。ファールゲームを制した京都が勝ち逃げした感がある。ファールをもらい、フリースローの精度の差というのか。

秋田は良く10点差を挽回したと思う。秋田のペースになりかけたとき京都はフリースローで切ってきた。この試合運びの妙は京都の方が上ということ。

勝負の終盤で突き放す、千葉や宇都宮とはどこが違うのだろう?

若い多田選手はホームで初めて3Pシュートを決めた。フローターシュートもペイントエリアに侵入して決めた。

そのブースターの声援はさぞ嬉しかったろう。もう少し見たかった気がする。シュートタッチの良い選手でも、タイムシェアの呪縛?通りに「はいお疲れさん」と交代させてしまう感を感じてしまう。

やっと体が温まり、これからという時にだ。

これは選手の個性というか、スロースターターであったりするし、ある程度時間をかけて本調子になる選手だったりする。まあ、秋田は激しいディフェンスをこなすのだから、早めの交代ということなのだろう。

しかし明らかに良い流れが来ている時、ミスミス選手を交代させるのはどうなのだろうか?選手の能力が均一ならばまだしも、交代したからといえ、裏目に出てしまってはしょうがないと思う。

例えばこの選手で、この点差で誰が得点するの?出来るの?と感じてしまう。

なので、安定して選手は得点を伸ばせていない。選手には好不調の波はあるし、いい選手にはもう少しプレータイムを献上させてもいいのではと感じます。

チームとしての課題に取り組んでいるとは思いますが、勿体ない場面も見受けられます。例えばオフェンスが重たい時間帯ではペイントエリアにアタックすることを共通のテーマにするとか、オフェンスが遅くなると、余計なパス回し厳禁とか。

宇都宮に勝った時はオンザコート0は使いませんでしたし、好調な選手は長めに使ってました。
勝負所の時間帯は有利な選手に頑張ってもらいましょうよ!と思います。

⇒オン0廃止で宇都宮撃破!2020年初勝利でニカ選手は涙しカーター選手が大車輪の活躍で反転攻勢へ