2021年年明けには中学生の大会、アンダー15、Jr.ウインターカップ(Bユース、街クラブ、中体連)が開催され、その初代チャンピオンに秋田の城南中学校バスケ部がたどり着いた。いわゆる部活動のチームだ!
公立中学校の部活チームが日本1である!!参加したチームの中でレバンガ北海道 U15(北海道)、NLG INFINITY(群馬県、奥田バスケットボールクラブ(富山県)などがベスト4に勝ち進み、準決勝、決勝は同日開催のダブルヘッダー。
そんな中でも城南は、盤石な体力を駆使し、卓越した試合運びを見せた。
準決勝レバンガ北海道 U15、決勝のNLG INFINITYを見たのですがこれ、、なんか懐かしい気が、。そう能代工業のバスケなのだ。試合の入り、ペース配分、チームプレイ、走るバスケで畳みかける。相手の戦力を失わせる戦術。
なるほど、栄田直宏HCは能代工業でも指導していたのですね。これ中学生にしてはかなりえげつない。将来がとても楽しみと思った。
スターターは#4中野珠斗選手、#5小川瑛次郎選手、#6佐々木陸選手、#7高山翔弥選手、#8高橋峻大選手で固定して、ハピネッツみたいにタイムシェアをすることなく#9高山凌弥選手と#10金 佑将選手がベンチから登場している。
特に佐々木選手と小川選手はおそらく、超中学校級で、オールラウンドプレイヤーだ。基本に忠実で、派手なテクニックに走ることなく、バスケットIQが高く、冷静なのだ。ミドルシュートやドライブ、3pシュート、後ろに下がりながらのフェーダウェイ。
どれも、フォームが美しい。※(Jr.ウインターカップ2020-21)の男子ベスト5に選出された。
そして緩急を織り交ぜながらのゲームプランは「えっ、これ中学生?」と思えるほどだ。決勝4クオーター途中までターンオーバーが0ってあり得ないのだが、シュートできっちり終わっている。チームの連携、コミュニケーションは相当密にやったに違いない。
まして高校みたいに留学生の外国籍選手はそんなにいないし、日本人同士のガチンコ対決!日本人だけでナンバーワン!改めて群を抜く、指導力に敬意を表したい。そしてそれを忠実に守り、実践できる選手諸君も秋田の宝です。
また、彼らの進路が非常に楽しみであって、いずれは郷土のハピネッツでのプレーを見たいけれど、しかしバスケ以外での進路でもこの経験が、必ずや生きてきて成功していく縁となりますように、祈るばかりだ。
おめでとう、そしてありがとう!城南バスケ部!関係者、保護者のみなさん!時代が下っても秋田のバスケ魂はこうして受け継がれていく!歴史は証明してますね!
群馬の舘野拓也監督のコメント
引用https://news.yahoo.co.jp/articles/a0824e37c72e2dcf46454e1e9d827f5ae498362d
栄田直宏HCのコメント
そして、「部活動のチームですから、3年生にとってはこれが引退試合。練習で積み上げてきたことを最後の2試合に集結させることができたので指導者としてもうれしいです。選手たちも充実感があるんじゃないかと思います」と、U15世代の頂点に立った喜びを語った。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/b47684e34ff2ebe25c87cd8c0265172d0830ca40
これって、あれだよね?全国からバスケの部活練習の視察来たりして???秋田がほら、全国学力テストで上位を独占した時みたいに、、。んでねー?
小川瑛次郎選手らが躍動
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