吉田輝星今季は期待大なのか?ヤクルトのオープン戦でストレートはどう化けた?

いよいよ吉田輝星投手はオープン戦で実践デビューした。対ヤクルトの3番手で登板した8回、9回を投げ切り勝利した。元阪神の藤川氏伝授の「火の玉ストレート」。まだ試行錯誤ではあるが、昨季までの不安定な所は感じられなかったし、ビッグボスにはアピールをしないといけない立場だ。

甲子園で見せた、糸を引くようなストレートは、いい感じに戻ってきたように思うし、ピンチを招いた場面でも「開き直った」感じは良かったと思う。

しかし、2アウトからの連続ファーボールは今の時期では助けられたが、リーグが始まってからだと、大失点につながってしまい、同じことの繰り返しはどうしても避けたいところだ。

ファンは吉田の球筋に注目。球速こそ140キロ台の中盤だが、「他の投手と違って軌道が弾丸みたいですげぇ」「低めのストレートが地面を這うような感じで見ててめっちゃ気持ちいい」「ストレートは見てて美しい」「数値以上の球」「球の軌道が美しすぎる」「藤川球児を彷彿とさせるような気持ちいいストレート」との声が集まった。慣れない抑えのポジションで痺れる場面を経験したことも今後の成長につながりそうだ。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/1909dac62ca73566c0cba1fd7d5115967c82b94d
日本ハム吉田輝星投手(21)が思わぬ副産物を手にしていた。「スライダーは、びっくりしました」。3番手で登板した8回。ヤクルト赤羽への初球でスライダーを投げて見逃しを奪い、追い込んでから再びスライダーで空振り三振。これまでの横変化から「ちょっと縦(変化)になった」という軌道に驚いた。
引用:https://www.nikkansports.com/baseball/news/202203020001129.html

今回は初のクローザーであったが、うーん先発にこだわらなければ、こちらも見てみたい気がする。特に縦のスライダーはフォークボールと見間違えるほどのキレがあったし、ストレートと同じフォームで投げているので、はまれば効果を発揮しそうだ!!

今季吉田輝星投手はめっちゃ期待だ!