キッド選手の凄みはまだまだこれから!練習中に田口選手とまさかの一触即発だった理由とは?

スタントン・キッド選手は開幕2連勝のスコアラーとして存在感が光っている。東北カップではまだ入国したばかりで、時差とかの影響もあり本来のパフォーマンスとは程遠かった。得意のアウトサイドシュートも今ほど高確率ではなかった。

それでも、Bリーグ開幕戦に標準を合わせ、密度の濃い練習をしてきたのが、うかがえる。

以下はNHKニュースこまちからの引用です。

キッド選手の大好物は⇒タコス
「数が月前にケンゾーHCから話を聞いて、自分の中でハピネッツがぴったりだと思った。」(ということは複数オファーがあったのかな?)
チームがキッド選手に求められていることの一つにターンオーバーを減らすこと。
昨シーズンロシアのチームでのプレイタイムの平均は30分でターンオーバーは1,1。30分も出ていたとはスタミナもばっちり!でも秋田はタイムシェアするので体力的にはいいのかな?そして状況判断に特に優れている証がターンオーバーの少なさかも?

練習の合間には、選手と積極的に、コミュニケーションをとっているのだ。ハドル(試合前や試合中に選手が集まって円陣を組み、プレイの確認をしたり、リラクゼーションやサイキングアップして緊張をコントロールしたりすること)を組むシーンが随所に見られた。

意外と今までの外国籍選手はそんなに出しゃばらないイメージがあった。しかしキッド選手の場合は別だ。

ズバリ気配りの人なのだ

ターンオーバーを少なくするには選手とのコミュニケーションが大事と思っている彼は、練習中に田口選手とプレイの仕方で意見の対立があった。田口選手にしてみれば、秋田の約束事を話したのかもしれないし、キッド選手も海外経験から、より効率的な方法を意見したのかもしれない。それでも練習後不慣れな日本語を使って、お互いの考えを理解しようと努めていると話していた。

そこまでやる外国籍選手いたかな???なるほど、彼の田口へのアシストも素晴らしかった。インサイド、アウトサイドの仕掛け、、。いずれにしてもどうしたら試合で貢献できるか?その探求心は凄まじいですよね!!

以上のことから、まだまだチームの多彩な攻撃や、守りが見られると思います。

次節はアウエー渋谷戦。東北カップ決勝では勝利したものの、ケリー選手が不在でしたし、試合もアシスタントコーチに任せっきりだった。

ガチンコの対決で決着をつける時です!!