今に時期にはB1リーグ自由交渉選手リストに載る選手を見るにつけ、強豪チームの特徴として、選手の出入りが激しくない。ある程度年数をかけてチームの熟成を計算できる。これはバスケットにおいて難しいことなのだろうか?
プロ野球においてもトレードや選手の移籍はあるにしても、レギュラー選手のほんの少しですよね?同じチームで複数年そのチームの顔として努力しますよね?
ケガもしたけどヤクルト一筋の選手とか、、、。
各選手の成績や、特別な事情がない限り、契約更新では年収が増えたり減ったりしても、同じチームで努力しています。
与えられた環境で選手が努力する姿勢が基本だと思いますが、シーズン終了に際し他からのオファーがあったり、または戦力外通告がありますので、一概には言えない部分があります。
バスケには他のプロスポーツよりもシビアに、来期のチーム構想に着手しないといけない事情があるのだろうか?
ただ、条件提示されたら、それを受け入れて頑張る選手は少ないのが現状なのでしょうか?保留しつつ他からの条件を見極めるのがプロとしてのあるべき姿なのでしょうか?
少しでも、強豪チーム、チャンピオンシップ常連に入れば日本では安泰と?ケガに気を付け、最大のパフォーマンスを発揮するだけ。
秋田を踏み台に頑張り、他のオファーを期待している選手はいないと信じる私が甘ちゃんなのかしれませんが、選手だって最初はそのチームでプレーする意義はあったと思います。
まして今はコロナ禍で財政的に体力のあるチームが頼りになるということも選択肢の一つかもしれません。
バスケにおいてはチームの在籍日数が誇れるかどうかはわかりませんが、チーム愛という観点を重視する選手、その実績を買うフロントはいないのでしょうか?
若い選手が今秋田にいますが、やはりプロならば他を目指すのが花形なのでしょうか?複数年契約を勝ち取る思いは無意味なのでしょうか?
例えば多田選手や保岡選手が、大活躍した!誰が見ても「来期うちのチームにほしい」印象をゲット!
またはその逆でスタッツが良くないしケガもした。もしかしたら戦力外通告か条件ダウン必至。
そのチームとして1年やったら、ノーサイド。振り出しに戻る。さあ、どこからかオファーこないかな?いや、現状秋田でやれるなら、最善をつくす1年を積み上げよう、話をしよう。
いろいろ駆け巡りますよね?そりゃあね。
じゃあ宇都宮の田伏選手はどうなのか?どんな思いで相思相愛が続いているのか?ケガをしてシーズンを不本意な形で終わっても。逆に他に高額オファーがあったにせよ。
決して選手は消耗品ではないし、努力すればこそ信じた道は開かれていると思います。置かれたところで花を咲かして、その花でいい、それを長く見たい人もいる。
いつか秋田で花道を飾るバスケット選手をいーっぱい輩出できたらいいと思うのです。少なくともそれに見合うだけの感情移入しているブースターは現に存在中あります!
んでねー?
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