総得点はビリでも日本人得点はリーグ3位!では運命を変える外国籍選手はどうなっている?

バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)では、11月12日までに全24チームが14試合を終え、その後バイウィーク(休養週)に入りました。現在、秋田ノーザンハピネッツは3勝11敗と厳しい戦いを繰り広げています。

順位を見ると、東地区8チーム中6位で、リーグ全体では21位と低迷しており、降格も危ぶまれる厳しい状況です。今後、秋田が浮上するためにはどのような取り組みが必要なのでしょうか。そのヒントは序盤戦のスタッツ(試合記録)にあるかもしれません。

現在東地区首位の東京と比較すれば、秋田を含む日本人選手たちの統計データは全般的に優れていますが、外国籍選手や帰化選手、アジア特別枠の統計はどれも劣っています。これは東京に限らず上位のチームと比較しても一貫しており、外国籍選手や帰化選手、アジア特別枠の統計には大きな差があります。

言い換えれば、日本人選手の統計が有利であっても、Bリーグの現状では、身体能力が高く、爆発的な得点力を持つ外国籍や帰化選手が所属するチームの方が、総得点やリバウンド数が伸び、良好な成績を収める傾向があります。引用:秋田魁

ただこれは、開幕前に外国籍選手をスカウティングする作業があるので、そもそも論ならば、見込みが甘かったという事ではないでしょうか?またこうなることは容易に予想出来ていたのでなはいでしょうか?

B1リーグが開幕してしまい、裏腹な結果になってしまい、それから重い腰を上げるのでは、言葉が悪いかもしれないが、頑張っている日本人選手を見殺しにしていると。その環境でこれ以上、もっと頑張らねばいけないのなら、日本人選手さえ、疲弊しまくって、やらなくてもいいケガに苛まれるかもしれないのだ。

このバイウィーク中がぎりぎりの分かれ目。

しかし有望な外国籍選手のアナウンスはまだだ。練習では以前チームにいたカーター選手は確認できた。されど彼一人の加入が補強になるのか?わからない。

新しい選手はどうなっているのだろう?今週末にはもう信州で試合がある。カーター選手はもしかしたら短期契約で、そのあとに新外国籍選手が控えているのかもしてない。