祝!ハピネッツ中山選手&コールビー選手が個人スタッツベスト3に!ちょっと待て他の選手はどうだったのか?


あっという間にBリーグレギュラーシーズン4分の1が終わってしまいましたね。今シーズンは水曜日開催があるので、なんか目まぐるしいのですが、そんな中個人スタッツトップ3が発表されました。

★得点

1:ダバンテ・ガードナー(新潟アルビレックスBB/27.9得点)
2:ライアン・ロシター(栃木ブレックス/23.3得点)
3:デイヴィッド・サイモン(京都ハンナリーズ/23.1得点)

★アシスト

1:並里成(琉球ゴールデンキングス/8.0アシスト)
2:桜木ジェイアール(シーホース三河/6.1アシスト)
3:松島良豪(レバンガ北海道/5.6アシスト)

★スティール

1:中山拓哉(秋田ノーザンハピネッツ/2.6スティール)
2:ジェフ・ギブス(栃木ブレックス/2.4スティール)
3:マイケル・パーカー(千葉ジェッツ/1.7スティール)

★ブロック

1:カディーム・コールビー(秋田ノーザンハピネッツ/3.0ブロック)
2:デイヴィッド・サイモン(京都ハンナリーズ/2.0ブロック)
3:ラモント・ハミルトン(新潟アルビレックスBB/1.7ブロック)

★リバウンド

1:アイザック・バッツ(シーホース三河/12.8リバウンド)
2:ライアン・ロシター(栃木ブレックス/12.0リバウンド)
3:ガニ・ラワル(滋賀レイクスターズ/11.7リバウンド)
3:ジョシュ・ハレルソン(大阪エヴェッサ/11.7リバウンド)

★フリースロー成功率

1:阿部友和(富山グラウジーズ/100%)
2:辻直人(川崎ブレイブサンダース/89.2%)
3:ディオール・フィッシャー(滋賀レイクスターズ/87.9%)

★3ポイントシュート成功率

1:石井講祐(千葉ジェッツ/49.1%)
2:安藤周人(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ/48.0%)
3:金丸晃輔(シーホース三河/46.4%)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181114-00116317-bballk-spo

昨シーズンB2では見事スティール王に輝いた中山拓哉選手。今シーズンもキッパリ、「スティール王を狙います」と言っていたので、現時点では有言実行していますね。実際の試合を見ても虎視眈々と狙っていますよね。もちろん、他のハピネッツの選手もそうですが。後はもったいないターンオーバーを少なくなると、よりいい感じがします。(ターンオーバー数がリーグ3位の45個)それに彼は試合時間が一番長いので何とかケガに注意してほしいです。

またブロックショット王ではカディーム・コールビー選手。最高到達点は一体何メートルなのか?バレーボール選手も真っ青です。ましてブロックに行くタイミングは素晴らしい。その身体能力にほれぼれします。ですが本人はいたって冷静。「いつも通りプレーするだけ」とつぶく程度。あまり感情を出さず、献身的に自分のプレーをチームに活かす。これぞプロですわ。

後は、得点部門に恐らくキーナン選手が肉薄しているようです。籠球(ろうきゅう)侍的には3ポイントやリバウンドにもハピネッツ選手の名前が出てくるようだと、上位進出も夢でなくなります。でもハピネッツは誰か特定の選手が頑張るチームではありません。ディフェンスがまず先にきて、後はチームで得点を重ねるのが本道ですから、個人スタッツには現れない素晴らしいプレーがあることを肝に銘じておきますぜ。