2024年パリオリンピック女子バタフライ100メートルで池江璃花子選手は準決勝敗退した。
パリ5輪のコメント
悔しさで涙が止まらなかった。レース後、タオルで顔を隠し、プールサイドに座り込んだ。約10分間、涙が流れ続け、インタビューでは質問の後に15秒間、言葉を失った。
「今回のレースは…」と話し始めた後、10秒間黙り込み、「正直、これまでの努力が無駄だったのかなと思います。そう感じるレースでした」と続けた。そして、「最後は勝負の世界なので、勝たなければ意味がないですし、本当に。自分の力を出し切れずに終わりました。
また4年後にリベンジしたい」と語った。
引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6508893
最後に
池江璃花子選手は白血病を克服し、オリンピック代表を勝ち取るだけでもその努力は偉大で、多くの人を勇気付けてきた。その彼女はアスリートとして記録が伸びない、満足しないで環境を変化させてここまでやってきた。
たしかに記録、結果に現れない、以上アスリートとして言葉を振り絞り、一人責任を取る姿は、痛々しかったし、そこまで自分を追い詰めてほしくなかった。目には見えない彼女の努力いかほどだったろうか?
もう普通の24歳の女性に戻ってもいいと思うのだが、根っからのアスリート魂は、4年後のリベンジを誓った。
ただ気持ちが変化していくもの。私的には彼女の考えをいつも尊重し、優しく見守りたい。レース後のコメントを聞いた時、「池江璃花子選手!本当にありがとう!日本にいてくれてありがとう!」そう叫びたかった。