初見参佐賀にいきなりガディアガ選手が挨拶代わりのレイアップ!チーム最多得点で爆発の兆し?

秋田は開幕アウエーで2勝2敗の5割。今日ホーム開催の対する佐賀は3勝1敗の4位。直前の試合ではB1チャンピオンの広島から2連勝を上げている。ガードのガルシア選手をはじめ、インサイドを支配する外国籍の存在は脅威だし、三遠から移籍した金丸選手もいて、決して侮れないチームだ。秋田は持ち前の攻めるディフェンスが機能することはもちろんオフェンスで後手を踏まないことが重要。ホームではスロースターターであってはいいはずもなく、準備通りのゲームプランであってほしい。

試合結果・速報

2024-25 B1第3節10月19日秋田ノーザンハピネッツVS佐賀バルーナーズゲーム1

秋田|17|4|17|23|=61
佐賀|20|23|12|15|=70

オープニングシュートはガディアガ選手がレイアップ、3pを決め勢いに乗るかと期待をさせた。

秋田は前半佐賀のテンポのいいいバスケにディフェンスが追いつかなかった。佐賀はガルシア選手がファールトラブルになったが、高確率で角田、井上選手3Pが決まり主導権を渡さず。秋田は2クォーターで反撃の形がつかめない。

佐賀は我慢しながら秋田のファールを誘い、6連続フリースローで得点を重ねた。

相変わらずのターンオーバーが9と多く、12点得点を失った。リズムを悪くした秋田は、自滅、4得点しか取れなかった。

後半早々にいきなりガディアガ選手が3pを連続で決め、反撃ののろしを上げた。前半無得点のガルシア選手も戻り、ペイントアタックへのアタックでスルスルと得点を見せた。

秋田もようやくライスナー選手の3pが決まり、ドリブルアタックで2スローをもらうなど秋田の時間が続いた。

最終クオーターでメコウル、熊谷選手の3Pで追い上げを見せるも、佐賀の井上選手が要所で4本目の3Pを決め48-62。ロースコアの展開も秋田が粘っても61-70でホーム開幕戦を勝利することはできなかった。

ハイライト動画

ケンゾーHCコメント

田口選手のコメント

最後に

なんだろう?あの2クオータは?昨シーズンも確かあった。なぜだか、オフェンスが停滞する。考えすぎる。インサイドへ勇気あるアタックが消える。何かの呪縛が圧としか思えない。それは秋田のケンゾーHCの約束事なのだろうか?

相手ミスマッチを伺いながら、アウトサイドシュートを放つ。確率が良くはまれば高得点になるが、肝心のインサイドやミドルが入らない展開で、佐賀は自分たちの強みを生かしていく。

ケンゾーHCのバスケはもしかしたら、かみ合うまで、効率が悪いのではないだろうか?後半の反撃を見てそう感じた。

故人の強みを生かすディフェンスからの早い展開、、、。その前に相手チームの分析や、対応で迷いがアリアリ!もう少しシンプルにペイントアタックからの得点、転回が必要と感じた。ゲーム2での修正力が求められる。

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