琉球と千葉のセミファイナル第2戦で琉球のスタメンに元秋田の小野寺選手が名を連ねた。ディフェンスで千葉の富樫選手をマークして仕事をさせなかったし、得点だほしいい場面で3続連続3Pを決め切るステップアップを見せつけた。
一方で秋田を自由契約になった保岡選手は3人制バスケ日本男子代表としてンゴルに18―20で敗れ、1勝2敗の組3位で敗退。五輪出場を逃した。保岡龍斗(秋田ノーザンハピネッツ)は5得点だった。
小野寺選手は岩手から秋田にきてちょうど中山も東海大学からの特別指定選手で、仲が良かったのを覚えている。
Bookmark0 元秋田ノーザンハピネッツの小野寺選手が移籍先の琉球ゴールデンキングスでMVPの活躍を見せた。開幕戦の敗戦をきっちりリベンジできたその原動力になっているのは本当に嬉しいし心強い。 思えば、、、はあーあん …
その小野寺選手は沖縄へ移籍したが、毎年ステップアップし、古巣、秋田との対戦ではエナジーあふれるプレーを披露してくれた。
一方の保岡選手は、ここ最近はプレーに迷いがあり、昔のパフォーマンスを知るファンにとって、ヤキモキするプレーだったと思う。
Bookmark0秋田は試合前「チームで勝つ!」とベンチメンバーもケンゾーHCと共にハドルを組んだ。それを見ていた大野HCが印象的だった。 試合結果・速報 2023-24 B1第5節10月29日秋田ノーザンハピネッツVS …
代名詞のディープ3Pはもちろん、インサイドアタックでチームにエナジーを与えていた、そのオフェンス以外に、ディフェンスで貢献しようとトライしていたのか?わからないが、得点的には物足りないシーズンが続いた。
選手の心技体は本当に微妙なのもので、いつも最大のパフォーマンスでプレーを求められるし、年々積み重ねがあるのだから、その実績も、ステップアップするに違いないとファンならば思うもの。
ケガとは無縁の状態でも、体調不良や、いろんな状況はあるのだろう。しかしプロとしては結果重視として、責任が付きまとう。オリンピアとしての実績もあるし、今のパリ五輪の予選としても、相当なプレッシャーがあったと思う。
今回秋田を離れることにあっても、移籍したチームで、新しい環境でもう一花咲かせることを、切に願っている。