キーナン、KC、カーター選手そろって退団?他チームからのオファー価格上昇か?

今日から6月のスタートではありますが、ハピネッツ外国籍選手の契約更新の知らせが遅れている!コロナ禍の影響もありファンの気持ちも落ち着かない毎日だろう。普段の生活を取り戻しつつある状況で、明るいニュースを待ち望んでいる。

昨シーズン終了してから程なく、まずキーナン選手が契約の意思表示を示したのは本当にありがたいニュースでしたね。

その反面コールビー選手は自由交渉リストに一度入り、退団を覚悟したものの、契約合意がなされ安堵したのを覚えている。

しかし今シーズン終了時点で気になる外国籍選手の継続表明は依然としてない。もしかしたら他のチームからのオファーがあり、気持ちが揺れ動いているのかもしれない。

コロナ禍の影響で各クラブの財政状況は様々で、運営のネックになるのが選手の年収問題だろう。その基盤がしっかりしているところは、選手の補強は計画通りに進めていけるだろう。

しかし業界を驚かせたのが滋賀であった。なんと主力選手がこぞって放出しなければいけない事態になってしまったのだ。

これはまぎれもなく、選手を引き留めるに合意するだけの金額提示がなされなかったと推測される。

Bリーグ1部(B1)の滋賀レイクスターズは28日、自由交渉選手リストに公示されていた5人の移籍を発表した。3季にわたり主将を務めた狩野祐介(30)は名古屋Dへ、日本代表候補の佐藤卓磨(25)は千葉へ、高橋耕陽(25)は三河へそれぞれ移籍する。A東京からの期限付き移籍でプレーしていた斎藤拓実(24)も名古屋Dへの加入が決まった。中村功平(23)はB2茨城に移る。

また、Bリーグでは、3月15日の時点で21勝20敗と5割をキープ。西地区では3位、ワイルドカードでも3位を維持して、初のチャンピオンシップ進出も狙えるポジションにいたとも言える。過去3シーズン、一度も最終成績で5割以上の成績を残せていたなっただけに、クラブの成長は明確だった。

それだけにシーズンの中止はクラブにとって恨めしかったことだろう。さらに予定されていた試合が開催されないことでクラブの財政をひっ迫させたのは明白。クラブを存続させるための苦肉の策が主力選手の放出につながったと言えよう。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/ff1b4b7424de84dcfeff3a428fb1c99f3b3b9f46

もちろんそれがそのままハピネッツにもあてはまるとは考えにくい。しかし台所事情は余裕があるとは思えない。

だから交渉が遅れているということになっているのではないのだろうか?ハピネッツよりも、いい条件提示ということで、迷っているのではないだろうか?

強豪チームの外国籍選手の継続もまちまちではある。

渋谷のサイズ選手は契約終了。千葉のエドワーズ選手や宇都宮のロシター選手ら外国籍選手の継続発表もまだ。裏ではどんなやり取りがされているのだろうか?

この6月にはいり、選手の動向から目が離せない。

東京のカーク選手みたいに、秋田も外国籍選手の継続の発表を心待ちにしている。

さらばB1ブロック王のコールビー!ハピネッツ次のターゲットは得点力のあるあの新外国人選手か?