まさかの下位チームとの2連敗を喫した秋田。特に新潟敗戦は信じられない負け方をしてしまった感があり、印象が悪くダメージを引きずりそうで心配だ。
確かに事実として受け入れることは大事だが、問題はそこからどうやって前を向いていくか?による。
「負けました、はい、練習を頑張ります」だけではすまない、強い志の確認作業を伴ってほしい気がする。
ケンゾーHCは英語も堪能で、外国籍選手へストレートに話ができる。時にはゲームでの約束事を守れず負けた時は「こんな選手いらない!」とまで口にするほどだ。
その甲斐もあり次回の試合では見違えるような展開で勝利してきた。言葉や選手のやる気、心を動かすような付き合い方は重要だ。
ケンゾーHCの語り
引用:秋田魁新報
これを選手個人にはどう話すのだろうか?
もしも中村和雄氏がHCならばどんな激を飛ばし、褒めるのだろうか?試合中に選手に喝を入れにらみ、どんな言葉を発するのか?
とある動画を紹介したい。
中村和雄氏が激怒の訳
もちろん、富樫選手の才能を見抜き、育てるための付き合い方ではあるものの、選手一人ひとりを普段からよく知り、考えているからこその情熱があるように思う。
今シーズンは「日本人選手ががんばってほしい」と最初のケンゾーHcの構想があった。
それがはまった試合、ダメな試合があるけれど、まだ道半ばではあるし、未来は自分たちで変えられる。ラスト20ゲームしかない中で秋田はどこを目指し、何をするチームなのか?今一度秋田ファンに見せつけてもらいたい。
今週末のホーム、滋賀2連戦はそうした意思確認の試合になりそうだ。
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