本日付で秋田はカディーム・コールビー選手、コルトン・アイバーソン選手の選手契約が満了となり、Bリーグ自由交渉選手リストに公示された。ということはぎりぎりの交渉していたということだろうか?
コールビー選手は秋田にとってなじみ深い選手だ。2017年にペップHCと共にB1昇格の原動力となった。献身的なディフェンスやリバウンドでインサイドを守った。試合後のインタビューでは「エビバディキレイ」の言葉を残した。
両ひざの骨折からの復帰を目指していたし、体も万全な仕上がりかと思っていたのでその雄姿を見てるものだと思っていた。確かに試合勘では不安があるし、どのくらいのパフォーマンスを発揮できるかは未知数だ。
なので契約という形は難しかったのかもしれない。
アイバーソン選手も同様にケガに泣いたシーズンだった。なので来季に賭ける意気込みはあると思っていた。久しぶりのビッグマンだったし、大いに期待した。パフォーマンス的にはこれからだと思うのだが、契約には至らなかった。
これで秋田は外国籍選手は総入れ替えになった。さあ、どんな外国籍選手を発掘してくるのか楽しみではある。
秋田はディフェンスのチーム。ハードワークは基本中の基本だが、例えばデイビス選手とコールビー選手は同じタイプだったし、今一つ相手の脅威にはなれなかった。その国の代表選手に準じた選手は年収も跳ね上がる。円安ということでも厳しい気がする。
海外のリーグを見て、得点王などのタイトルフォルダーも同様かもしれない。
ここはひとつわくわくしながら待っていたいし、情報があれば先んじて流せるかもしれない。
秋田ノーザンハピネッツはB1ブロック王のコールビー選手との契約満了とし、自由交渉選手リストに名を連ねた。ゴール下の番人が秋田を去るのは本当に寂しいし、今でも躍動感あふれるプレーは目に焼き付いている。ありがとう、カディーム …