長谷川、熊谷、小栗らはできる!馬場雄大選手が世界を驚かせたスピンムーブからのアタック


日本代表の暁ジャパンは88年間勝てなかった中国相手に勝利した。そのMVP的な活躍をしたのは馬場雄大選手だ。

相手の18歳で216センチの新星から華麗にアンドワンを獲得したスピンムーブ

確かに素晴らしいアタックだった。それも最後、ダブルクラッチを加えているような感じもあった。

馬場選手はこの日24得点。3Pシュートも好調だった。

このスピンムーブは相手ディフェンスを、スルリとかわせる特徴もあるが、背の高い相手からすると、シュートブロックを狙っているかもしれない恐怖があると思う。だから最後ダブルクラッチを加えて持っていく、スピードも要求されそうだ。

ただ愚直にアタックを繰り返すだけでは間違いなくシュートブロックの餌食だ。そこから合わせのバスケや、キックアウトという展開もPGならではのセンスだろう。選手もこの中国戦は見たと思うし、気合ももらったと思う。早速練習で色々試しているかもしれない。

バイウィークも明けてリーグ戦が復活する。週末のアウエー名古屋戦からCSカムバックの戦いが始まる。