日本代表の暁ジャパンは88年間勝てなかった中国相手に勝利した。そのMVP的な活躍をしたのは馬場雄大選手だ。
相手の18歳で216センチの新星から華麗にアンドワンを獲得したスピンムーブ
Yudai Baba always finds a way 💪 #AsiaCup | @JAPAN_JBA pic.twitter.com/U7hZK9Qbv1
— FIBA Asia Cup (@FIBAasiacup) February 25, 2024
確かに素晴らしいアタックだった。それも最後、ダブルクラッチを加えているような感じもあった。
馬場選手はこの日24得点。3Pシュートも好調だった。
このスピンムーブは相手ディフェンスを、スルリとかわせる特徴もあるが、背の高い相手からすると、シュートブロックを狙っているかもしれない恐怖があると思う。だから最後ダブルクラッチを加えて持っていく、スピードも要求されそうだ。
ただ愚直にアタックを繰り返すだけでは間違いなくシュートブロックの餌食だ。そこから合わせのバスケや、キックアウトという展開もPGならではのセンスだろう。選手もこの中国戦は見たと思うし、気合ももらったと思う。早速練習で色々試しているかもしれない。
バイウィークも明けてリーグ戦が復活する。週末のアウエー名古屋戦からCSカムバックの戦いが始まる。