秋田ノーザンハピネッツでは現在、Bプレミア参入に向けてのアリーナ計画の見直しで12月の4次審査へ向けて調整中という事ではあるが、詳細は明らかになっていない。一体どんな手法で乗り切ることができるのだろうか?また入札者が取り下げたため、入札金額の設定見直しも時間がかかるので来年の春頃になりそうだ。
今シーズンは降格の無いシーズンであり、このまま秋田はCSカムバックのため、目標の38勝を目指している。
Bプレミアムからの降格の条件
さて、もしも秋田が2026年秋からBプレミア入りがめでたく決まり、一安心できるのも束の間で、球団の努力義務が当然ついて回るのだ。毎年10月に継続資格審査を実施されることになるのだ。
リーグが決める観客数や収益の基準を満たさない場合、最大で5000万円の罰金が科される。また、3シーズン続けて基準に達しなければ、リーグから降格することにななるのだ。
その観客数は4000人以上、売り上げが12億以上と現在はなっている。これも更新される可能性はある。
10月17日、Bリーグは2026年秋に開幕する新B1「B.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)」のライセンス交付クラブ発表会見を開き、B1とB2に所属す···
秋田の場合はまたアリーナがないので、魅力的なアリーナがあれば、今よりも相当数の観客や売り上げは期待できると思う。がしかし、秋田は人口減少県と全国唯一な立場だ。
気が緩んだらたちまち降格条件になる可能性もある。
もともとハピネッツは県民球団としてスタートした。大企業のスポンサーはあれど、会社経営しているわけではないので、どうやって安定化を図るかが重要になっていく。
まずは目の前のアリーナ計画をクリアしてほしい。そして当然のことではあるが、一つ下のカテゴリーでいいか?なんて思わないでほしい。下部には「Bワン」「Bネクスト」が設定される。せっかく秋田のピンクの勝負服を選んでくれた選手が、流出、移籍とかあってはいけないからだ。
選手の年棒は?
リーグは、苦しい年金額をシーズンの開幕前と終了後の2回に分けて計算する予定。原則として、総額8億円以内に収まることが求められる。シーズン終了後に上限を超えたクラブには、課徴金が科されることが発表された。
8億円、。どっちにしろ、球団は財務状況が大事ですね。
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