今シーズン最後の東北ダービー🩷💛
試合前仙台藤田HCが向かったのは…🤭@AKITA_NH @89ERS_Official📡バスケットLIVEで生配信中https://t.co/m4gwoUP7Kn#Bリーグ pic.twitter.com/ZgLrKs9BsX
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) April 13, 2024
試合結果・速報
2023-24 B1第32節4月13日秋田ノーザンハピネッツVS仙台89ERSゲーム1
秋田|20|17|23|12|=72
仙台|24|24|8|20|=76
今シーズンは1勝1敗の東北ダービー。
前半は秋田はターンオーバーでオフェンスが重い。逆に仙台はポイントガード、古川、田口へのディフェンスを強くして準備を進めてきた。そのディフェンスからファストブレイクのオフェンスも成功させて、仙台には勢いがあった。
ブース選手の3Pはもちろん、オフェンスリバウンドに絡み、ゴール下でも強さを発揮。秋田はぼーるが停滞し、中山が2本の3Pを決めたが連携では、またもやターンオーバーで、最後古川選手が1000本目のコーナー3Pシュートを決めて37-48で折り返した。
3クォーターの入りは中山選手の時間だった。ゴールアタックに始まり、スチールからのドライブで反撃ののろしを上げた!これで秋田にスイッチが入った。リングに向かう姿勢が見え、フリースローの機会が増えた。
中山選手のボールプッシュでチームのオフェンスの流れが良くなった。秋田は元々早い攻撃を目標としてきた。
仙台の青木選手が連続でトラベリング。ディフェンスの圧も強くなった。古川選手が連続で3Pを決めて53-52と前にでると、長谷川選手のタフショットが決まる。チョル選手の仕掛けにカーター選手がリバウンド、ダンクを決めた。
突き放したい秋田は難しいショットを決め、65-56。しかし仙台の阿部選手がひたひたと3Pをやり返し追従。70-66の4点差から秋田はことどとく、3pがリングに嫌わてた。
タイムアウト後のデザインプレーもターンオーバー。チャンスをものにできない。これでは勝てるわけがない。
それでもお互い守り合いの我慢を、阿部選手が3Pのビッグショット!秋田はターンオーバー。最後ブース選手がジャンパーを決めて勝負あり。秋田は競い負けた。
ハイライト動画
秋田ビッグプレー動画
ケンゾーHCコメント
仙台は準備をしてきました。ポイントガード、田口選手への圧力等。秋田は阿部選手へのマークがずれていて、準備不足を感じました。中山選手のボールプッシュが効果的でしたが、4クォータ、インサイドアタックが勝負所でなくなってしまいました。選手はCSカムバックという気持ちはすでになく、消化試合が見て取れます。千葉に勝って満足したのかもしれませんが、b1での経験値は秋田の積み上げが勝るでしょう?そのプライドも捨てたのなら、無理に勝たなくてもいいよ。ケガの原因になるだけです。それと秋田県民歌も無理に歌わなくていいです。それよりもターンオーバー1回につき罰金を科したらいいと思いますが?そのくらいの覚悟もないのでしょうね。
最後に
秋田は最後3Pが好調な古川、カーター選手に集めて、打破しようとしたが、勝負所で何度も外した。しかし仙台の阿部選手は逆に決め切った。秋田の終盤のゲームプランはターンオーバーは論外も、2ポイントの選択肢はなかったのだろうか?いつもなら熊谷選手がスピードのミスマッチをついてどんどん行くのにだ。また赤穂選手はどうしたのだろう?何をやりたかったのだろう?秋田は3pへ執着と焦りが見て取れて、もったいない最後の数分間だった。アウトサイドシュートにはリスクが伴う!そしてリバウンドに飛んだザック選手が着地でまた足をひねって退場となった。明日が出られないなら、いよいよ秋田は窮地に立たされる。無事を祈るしかない。
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