長谷川凱旋3P弾も秋田が2試合連続90点台の茨城をディフェンス強度で40点台に抑えた

元秋田の長谷川選手の凱旋試合をホームで迎え撃つ。茨城でポイントガードとして今季チームに合流し、まずまずの存在感を示している。前節の試合でキャリアハイとなる23得点をマークした。その彼が秋田のホームでどんなパフォーマンスを発揮するのか?大いに楽しみである。秋田は先の北海道ゲーム2で勝ちきれないもどかしさを残した。オフェンスの改善に注目される。

試合結果・速報

2024-25 B1第11節12月2日秋田ノーザンハピネッツVS茨城ロボッツ

秋田|16|13|22|10|=61
茨城|12|10|13|11|=46

秋田はライスナーの3P。ガディアガのフローターで13-0のランを作ったかと思えば、茨城が7-0のラン。赤穂選手が2本の3pを決めれば小栗選手が3ファール。出入りの激しいバスケになった。お互いが手の内を探りながら、あ互いの長所を消すバスケ。

秋田の方がディフェンスの圧をかけるが、茨城の遠藤選手の3P,ロバート選手のゴール下で20-20の同点に。秋田は茨城のドライブに対してはシュートブロックで応戦、8秒バイオレーションを誘発するも、29-22。前半の動きでは全くわからない。

茨城の後半のアジャストが不気味でもある。

後半秋田は熊谷から赤穂へカットプレイを決めると、モラン選手への合わせが連続で決まり37-24。茨城のタイムアウト後も、田口、メコウルの3Pで突き放した。

茨城のスコアラーのフランクス選手を完全に抑え、終始秋田は危なげなく勝利した。

凱旋の長谷川選手も激しいディフェンスと3Pを2本決めて、秋田ファンに元気な姿を披露した。

秋田のアリウープ祭り!ハイライト動画

ケンゾーHCコメント

田口成浩選手のコメント

最後に

今日は危なげない試合でしたが、途中、20-20の同点に追いつかれもした。、まだまたオフェンスの部分でミスがあり、ターンオーバーが行ったり来たりしていた。ただし勝負所で得点できたので、北海道戦から比べれば、茨城のディフェンスの甘さも手伝い、幸運だったのかなと思う。

モラン選手がメコウル選手へ、アリウープパスも出てきたし、オフェンスのバリエーションが増えつつある。

次節は強豪琉球戦なので、ここでどのくらいできるのか?ターニングポイントになると思う。ディフェンスと、オフェンスの課題で、1勝1敗、悪くて5割なんだろうと思う。

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