ハピネッツキーナンの鬼集中VS千葉田口選手3P対決!凱旋試合で4104のファンが大ブーイングでおもてなし


ハピネッツは千葉と互角の勝負を展開しました!「これじゃあ千葉とは戦えない」の前言撤回いたします。選手は困難を乗り越えて成長の歩みを止めていません。勝利まではほんの少しの差!しかし、その差は容易ではないのが、実にもどかしい。それはフリースローの差だったり、3Pの精度だったり、得点の積み重ねなのですが、ディフェンスに関していえばやっぱり、ファールがかさみ、相手にフリースローを与えてしまうその差。とくに拮抗した展開においては、後々響いてきます。

【速報】18-19 B1第15節12月22日ハピネッツvs千葉ジェッツ合結果

弟コールビー選手の得点でスタート!でも田口選手の連続3Pの凱旋シュートが連続で決まった!田口選手の気合いが凄い!ハピネッツはそれでもキーナン選手や、小野寺選手、保岡龍斗選手の3Pで前に出た。
2クオーターは、保岡龍斗選手の3P、3本目が決まり同店も西村選手も3pでお返し23-26。千葉はファールトラブル4!これが後々どうなるか?キーナン選手3P、白濱選手のドライブで30-29で前にでる。もうがっぷりよつの展開で目が離せない。パスミスで流れが行ったり来たりしている。
3クオーターは、キーナン選手の3P、ドワイト・コールビー選手のゴール下で44-40の前に出た。千葉のリズムを崩し始めている。スチール合戦があって、意地と意地がぶつかった。ただ勝負所で田口、西村選手の連続3Pが痛かった。そしてボールのないところでファールを犯して、フリースローを与えて点差を離されて風景は、もどかしさ一杯の4クオーターでした。「~たら、~れば」で振り返ると逆転のイメージもあったのですが(成田選手のフリースロー)、ここ1番の精度で惜敗でした。
秋田|20|17|24|25|=86
千葉|23|14|22|30|=89

田口選手のコメント

「今まで経験した中で一番すごいブーイングだった。でももう慣れた」

ハピネッツで共に3シーズン過ごした谷口選手のコメント

「田口選手は気合いが入っていた。次は絶対に勝ちたい。」

保岡龍斗選手のコメント

「攻撃も守備も足が動いていた。思い切ってプレーできた。」「リーグ上位のチームからある程度の得点を奪えたのは良かった。ゲーム2はもっとアグレッシブに行きたい」

ペップHCの注目発言

今日はとても難しい試合でしたが、選手たちは全員非常に良くやってくれましたし、ファンのみなさんにも楽しんでもらえた試合だったのではないかと思います。
<ドワイト・コールビー選手について>まだ来日してチームに合流したばかりで、このリーグのことも、対戦相手がどんなチームなのかも何もわからない状況で、とても良い働きをしてくれたと評価しています。
今日勝つことができなかったのは、試合の中のいろいろなシチュエーションでいくつかミスをしてしまう場面があったからですが、どれというわけではないので、明日は今日のミスを修正をして、また臨みます。引用https://northern-happinets.com/news/detail/id=13930

ハピネッツ元HC中村和雄との3ショット

試合が終わり選手が引き上げる前コート前では、元ハピネッツのHC中村和雄氏と富樫選手が談笑していたら、そこへ田口選手も加わり、少しの間、にこやかに話をされていました。あの3人は今でも親交があるみたいです。昔はそろってチームで戦っていましたので、あの光景は「いいなー」と思いました。選手冥利につきます。

最後に

ああ、おもしぇがった!いい試合をしたと思いますが次は勝たないと!ゲーム2は意外と点差がつくかもしれませんよ。中山拓哉選手の仕掛けも少なかった印象です。ガードの保岡龍斗選手はこう、伸びてきましたよね?この日の日本人選手最多の15得点。守備でも相手のパスに素早く反応し、スチールからレイアップシュートを決めたり、存在感がありました。ハピネッツのディフェンス対策で千葉はパス回しを早くしてフリーで打つ場面を多く作っていました。ハピネッツはマークが甘いのかな?お互いのチームが修正をして明日も見逃せない一番になりますね。