高梨沙羅選手疑惑の失格がジャンプ界の闇を晴らす!真相究明で彼女をどう守ったのか!

いま日本中、いや世界中の人が高橋沙羅選手に暖かいエールを送って止まない状況だ。確かにルール上、それも抜き打ち検査で失格になってしまった、彼女の失意は計り知れない。

まして自分のことより、チームを気遣う責任感に心を打たれた。

2回目のジャンプは危険だった。こんな精神状態では、転倒によるケガも懸念されたが、彼女は机上に飛び、記録を残した。そしてしゃがみこんで泣き崩れた。

彼女はこと、オリンピックではメダルには恵まれていないし、壁にぶつかり努力を重ねていた。彼女の時代は終わったのか?そんなささやきもあった。

それでも現在女子のトップジャンパーのお手本は高梨沙羅選手の事実は変わらない。

私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまった

高梨は「日本チームを応援して下さっている全ての皆様」と題し、真っ黒な画像を掲載。「今回、私の男女混合団体戦での失格で日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えて下さった皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪し、「私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実です」と記した。

「謝ってもメダルは返ってくることはなく責任が取れるとも思っておりませんが今後の私の競技に関しては考える必要があります。それ程大変なことをしてしまった事深く反省しております」と心境を吐露。「私のせいでメダルを取れなかったにも関わらず、最後の最後まで支え続けてくれた有希さん、幸椰さん、陵侑、そして日本チームのメンバーの皆さま、スタッフの皆さまには感謝してもしてきません。こんな私を受け入れてくれて本当にありがとうございました。この度は本当に申し訳ありませんでした」とつづった。

この投稿に対し、「あなたは日本の誇りです」「謝ることなんて何一つないです」「胸を張って帰国してください」「本当に感動したし、ありがとうって伝えたいです」といった励ましの声のほか、「Don’t worry, you’re the best」「You are the best of all times」など海外からもコメントが寄せられている。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/8aeeea6a95ef26689a782f5e46c1a18f44b8f337

そこまで謝罪する必要はないと思うのですが、本当に責任感が強い女性です。「競技生活に関して考えなければいけない」とまで追い込んでしまっている。

出来ればもう一度チャンスがあればオリンピックを目指し、リベンジを果たしてもらいたい。言葉では言うのは簡単ですが4年間十字架を背負いながらの、練習ならば気の毒です。

なので彼女のメンタルが、自虐的なものより、もっと積極的な方向に向いて、ある意味強くなる期間、準備が必要だと感じました。

団体競技となれば、チームで戦いますので、他の競技でも「自分のせいで、、」負けたというドラマはついて回ると思います。もちろん好結果につながればそれに越したことはないです。

しかし今回、高橋沙羅選手が伝えた 、残したものはいつか心底、誇れる日となる気がします。これからも超絶応援していきます!

新たな真相究明が続々

沙羅はスーツの太もも回りが規定より2センチ大きいとされた。斉藤監督によると、通常飛躍後はスパッツをはいたまま太ももを測定されるが、スパッツを脱がされたと沙羅が回答。腕も通常は体から約30センチ離した位置まで広げて検査を受けるが、万歳を求められた。検査方法が違うとしてやり直しを求めたが、受け入れられなかったと話しているという。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/2da1b462a7fa745a5bf6a4d2b9c45c4e805e0863

それでもすでに高梨沙羅選手は次の競技の場欧州へ移動しているというから、彼女の精神力は改めて素晴らしい。こんなことで彼女をつぶしてはいけないし、世界が彼女を守れるのか?注視していきたい。