いま日本中、いや世界中の人が高橋沙羅選手に暖かいエールを送って止まない状況だ。確かにルール上、それも抜き打ち検査で失格になってしまった、彼女の失意は計り知れない。
まして自分のことより、チームを気遣う責任感に心を打たれた。
2回目のジャンプは危険だった。こんな精神状態では、転倒によるケガも懸念されたが、彼女は机上に飛び、記録を残した。そしてしゃがみこんで泣き崩れた。
彼女はこと、オリンピックではメダルには恵まれていないし、壁にぶつかり努力を重ねていた。彼女の時代は終わったのか?そんなささやきもあった。
それでも現在女子のトップジャンパーのお手本は高梨沙羅選手の事実は変わらない。
あの夜、張家口で何が起きていたのか。高梨沙羅(25=クラレ)ら女子の有力選手5人がスーツ規定違反で失格になる前代未聞の事件が起きた7日のスキージャンプ混合団体戦。選手側と測定担当者との言い分が食い違...
私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまった
「謝ってもメダルは返ってくることはなく責任が取れるとも思っておりませんが今後の私の競技に関しては考える必要があります。それ程大変なことをしてしまった事深く反省しております」と心境を吐露。「私のせいでメダルを取れなかったにも関わらず、最後の最後まで支え続けてくれた有希さん、幸椰さん、陵侑、そして日本チームのメンバーの皆さま、スタッフの皆さまには感謝してもしてきません。こんな私を受け入れてくれて本当にありがとうございました。この度は本当に申し訳ありませんでした」とつづった。
この投稿に対し、「あなたは日本の誇りです」「謝ることなんて何一つないです」「胸を張って帰国してください」「本当に感動したし、ありがとうって伝えたいです」といった励ましの声のほか、「Don’t worry, you’re the best」「You are the best of all times」など海外からもコメントが寄せられている。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/8aeeea6a95ef26689a782f5e46c1a18f44b8f337
そこまで謝罪する必要はないと思うのですが、本当に責任感が強い女性です。「競技生活に関して考えなければいけない」とまで追い込んでしまっている。
出来ればもう一度チャンスがあればオリンピックを目指し、リベンジを果たしてもらいたい。言葉では言うのは簡単ですが4年間十字架を背負いながらの、練習ならば気の毒です。
なので彼女のメンタルが、自虐的なものより、もっと積極的な方向に向いて、ある意味強くなる期間、準備が必要だと感じました。
団体競技となれば、チームで戦いますので、他の競技でも「自分のせいで、、」負けたというドラマはついて回ると思います。もちろん好結果につながればそれに越したことはないです。
しかし今回、高橋沙羅選手が伝えた 、残したものはいつか心底、誇れる日となる気がします。これからも超絶応援していきます!
あの夜、張家口で何が起きていたのか。高梨沙羅(25=クラレ)ら女子の有力選手5人がスーツ規定違反で失格になる前代未聞の事件が起きた7日のスキージャンプ混合団体戦。選手側と測定担当者との言い分が食い違...
新たな真相究明が続々
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/2da1b462a7fa745a5bf6a4d2b9c45c4e805e0863
それでもすでに高梨沙羅選手は次の競技の場欧州へ移動しているというから、彼女の精神力は改めて素晴らしい。こんなことで彼女をつぶしてはいけないし、世界が彼女を守れるのか?注視していきたい。
高梨沙羅(25=クラレ)の〝悲劇〟を繰り返すな――。北京五輪のスキージャンプ混合団体でスーツ規定違反で5人の女子選手が失格した問題を受けて、仰天の改革計画が浮上している。 スポーツ専門放送局「ユー...