9月7日のプレシーズンマッチの宇都宮戦では53-66で負けてしまったが、もっとオフェンスを活性化させて、練習をしていると思うし、今週末には東北カップが始まる。ハピネッツの課題としては依然「オフェンス」の停滞という事がある。
例えば3pが高確率で決まる試合は、オフェンスも有利で運べるだろう。前半で大差がつく試合もあった。しかしそれは後半で逆転されるケースが多々あった。インサイトやミドルで逆転されたのだ。
なのでオフェンスの停滞解消として、今回補強を行ったわけだ。
その目玉の補強となるアバシー選手(ガディアガ選手)の仕上がりが、思いのほか深刻な印象を受けた。それは今の時期他の三遠や大阪といった試合を着て、比較した時に「あれっ?」と感じてしまったのだ。他のチームの外国籍選手はキレていた。アグレッシブだった。もう明日からシーズン開幕してもよさそうなプレーだった。
もしかしたら、秋田のチームの約束事に縛られている?アグレッシブさが今一つなのだ!
宇都宮戦でも3Pシュートは打てていた。しかし精度が悪かった。ならばインサイドや堅実なミドルで追い上げるというゲームプランまで達しなかったという事だろうか。
昨シーズン急遽ライスナー選手が合流した時、確かケンゾーHCは「自由にやっていいよ」という事をオフェンスについては話していたと思う。そして確か34得点を記録した試合もあったと記憶している。
Bookmark0 昨日秋田は連敗を4で止めた。しかし上位を狙うのなら連勝スタートでいかないと意味が薄れる。信州も昨日のミスを挽回しようと一段と気合を入れ直してくる。跳ね返すだけの力が秋田にあるのか?補強はまぐれだったの …
ならばアバシ選手にも進言したのだろうか?
例えば、3Pの行方だけで勝敗が決まるゲームはもう卒業していただきたい。今回の補強は、インサイドで打開するための補強でしょ?時にはアバシ選手はセルフィッシュな(自己中心的な,利己的な;わがままな)プレーが必要かと思う。それにつられて、連携が活性化していくかもしれないし、チームのアイデアを見てみたい。
シーズン前なのだから、形にはめないで、まずどんどん試してほしい。