【動画】2019/4/3のハピネッツ戦で田口選手が終了間際のまさかの行為についてブースターは呆れて怒り心頭?


うーん、何やら田口成浩選手がハピネッツとの試合終了間際にボールを高く上げて取らせないように、時間稼ぎをする行為をした。
この行為についてツイッターでは色々と物議を呼んでいる。

際どい勝利の行方を決める行為。それほど、白熱した試合展開だった。

ラスト30秒、富樫選手の3pで83-85で千葉が逆転。残り時間はほんの数秒で田口選手はライン際でボールを高く上げた。

これって、どうしたものなのか?勝利を確信したパフォーマンスには見えなかったぞ。

バスケットはご存じの通り、数秒で勝敗を分けてしまうスポーツ。正々堂々とパス回しをして、戦うべきとの声もあろうかと思います。

ですが、反則行為でもない。競った時間で少しでも優位に試合を進めようとする、必死の行為、とっさの行為かなと。

それだけ、ハピネッツの実力があった試合だったということではないのだろうか。

首位の千葉らしからぬ?

いいえ、100点ゲームだろうと、1点差だろうと、勝ちにこだわるのがプロ。千葉の17点差を縮めたプロセスを称えたい。

秋田ブースターが怒っている?

富樫選手も田口成浩選手もフリースローのときは物凄いブーストが浴びせられました。これもルール範囲内。ちろんゴールさせない、失敗してほしいということなのですが、元ハピネッツというある意味親近感も感じてしまいます。

そして2本中、1本は外しています。彼らも何かを感じているようですね。


うーん、中にはそのような人もいるのかもしれませんが、ロウキュウ侍的には、なんとも思っていません。そりゃ、今は敵ですが、元ハピネッツ選手が千葉で結果を出しているのは、認めていますし、あり難いこと。

例えばサッカーの試合なんて、もっと露骨ですよ。ロシアワールドカップで日本代表が行った、パス回しの行為がありましたよね?あれも賛否両論がありました。

でもルール違反ではありません。まあ、あまりにもひどければルール改正がなされるでしょう。

バスケも残り時間でよくあるファールプレイをしてフリースローを与え、攻撃回数を稼ぐ方法も、ルール範囲内です。でもそんな終わり方よりも、先の試合はスリリングで面白かった。本当に見ていてワクワクした。

田口成浩選手が高く上げたボールをハピネッツ選手がキャッチしてシュートがもし決まっていたら、「田口成浩選手、ナイスアシスト!」となって、それで同点で延長戦ですよね。それも良かったのかもしれません。

勝負は時の運もありますので、結果論になってしまいます。富樫選手の3Pが決まらず外れていたら、こうはならなかったのだし勝てなかったらしょうがない。富樫選手は何かを持っている選手、あそこで打たせてはいけない選手と学びの対象。

ただねロウキュウ侍は、田口成浩選手の行為は決してハピネッツを馬鹿にした行為ではないと秋田県民として信じています。