B1復帰したハピネッツ選手を必要以上につぶしに来る対戦チーム事情をここだけの話でお願いね!


ハピネッツは開幕から4戦を戦いました。琉球戦と新潟戦。厳しいディフェンスを持ち味にして戦う姿勢の最中ですが、うまくいく場面もあれば、まだまだという場面もあります。モチベーション的にハピネッツと戦うB1チームはどんな風に向かってくるのか?簡単に想像つきませんか?昨季b1に上がった、島根スサノオマジックと西宮ストークスがそうだったように。

ハピネッツはB1に昇格してからチームのメンバーを入れ替えました。そのほとんどがB2からの選抜でした。ペップHCのこだわりで、たとえ、オフェンスの実績がある選手よりも、ディフェンス重視で選び、揃えたと。そこからチームとしての歩みが始まるのですが、いかんせん、連携は未知数です。

対戦チームがハピネッツをつぶしにくる最大の理由

B1で戦っているチームからすればB2にいた選手のチームからは自然と「負けるわけにはいかない!」という強い気持ちがあるわけです。そりゃそうですよね。B2でいくらすごい勝率を作っても、「ふーん、B2でしょ?」となりますよね?だからいざB1の舞台で戦うとなれば、つぶしにかかるのは当然です。出鼻をくじき、これでもか!と格の違いを見せつけること。ましてチームとして熟成していないとなるとなおさらです。他のと試合よりも、ハピネッツの激しいディフェンスに対抗策を出して、見せつけるようにアグレッシブなプレーで突き放しにかかるでしょう。

それでさぁ、他のB1の試合見てもわかりますが、なんかハピネッツ見たいな全員が前線からの激しいディフェンスするチームはないですよ!ねえ?もっゆったりしていて、ゴールしたにレイアップしてくる選手にさえ、見過ごしてファールしていません。あきらめてそこから自分達のオフェンスに出直す感じです。どっしり、じっくり守り、攻め上がる。だからなおさらハピネッツの激しいディフェンスって通用するに違いない!と思うのですが、いざ対戦すると、「なおさら負けるわけいかない感」がでてくるのだろうと思うのです。まるでチャンピオンシップの闘いみたいに必死です!なんかずるいですがそれがモチベーションみたいです。逆に言えば、ハピネッツに最初に負ける恐怖と戦っているわけですから、付け入るスキはあるのです。どのチームがハピネッツに最初に負けるのか?と。

つぶしにかかる相手にハピネッツの秘策は?

今シーズンのハピネッツのキャッチフレーズは「バモス!」やってやろう!です。でも他のチームは「つぶしてやろう!」なのは間違いないです。えげつないですが事実です。そのぶつかりの中で大事なことは「ぶれない」ということです。強い気持ちが気負いになったり、空回りすることがないように。ペップHCを信じ激しいディフェンスで行くと決めたなら、中途半端なプレーは禁物です。これを徹底する!当たり前の凡事徹底のレベルまで。あの激しいディフェンスはまるでオフェンスをしているかのようです。そう実はオフェンスの先取りなんですね。

それとも一つ強い気持ちがやり過ぎてファールは気を付けないといけません。相手はファールをもらいに来ます。だってそうでしょう?関係のないところのオフェンスファールで流れは相手に行きます。また大きな外国人選手へのゴール下への対応はその前の部分で処理しないと。ファール増やして、フリースロー与えてでは、勝ちゲームもハラハラして、心臓に悪いです。A東京でさえ、ゴール下選手へのダメ出しファールはしていません。熱くならずに冷静さは大事です。広い視野を持ちつつ、ペップHCの戦術に柔軟に対応しながら選手のコミュニケーションを取って、連携を深め、シュート精度をあげるくりかえししかないです。心は熱く、頭は冷静に淡々と。シュート精度がままならない時は、ビッグマンは積極的にリバウンドを取る使命があることをお忘れなく!