3×3 日本代表練習に参加している秋田ノーザンハピネッツの保岡龍斗選手の存在感が素晴らしい。早くも3×3 日本代表HCの目に留まっている。
その動きとはシューターとしての実力はさることながら、目を見張ることになったの名ディフェンス力。これは秋田ノーザンハピネッツの代名詞となる「攻めるディフェンス」のこと。
3×3バスケットでは日本は高さに対する壁が存在するのは確かだ。しかし、日本人の俊敏性を生かした動き、しかもディフェンスに活かし対抗できると見る。
保岡選手のディフェンスはペップ時代から、体に染み込ませた唯一のもの。彼自身もそんなハピネッツの環境に対して感謝の思いがあった。
ただのシューターとしてなら、他の選手もいっぱいいる。自分が3×3日本代表に呼ばれたのはディフェンスの部分だと思う。それは秋田で育んだもの。
自分が活躍することで秋田の人が喜んでくれたら嬉しいし、活躍して恩返ししたいと思っている。
ハピネッツブースターも保岡選手が3×3日本代表の選手に選ばれて活躍することを望んではいる。そしてその結果ハピネッツチームとしても東地区でのポジションを一つでもあげていってもらいたい。
今シーズン前にも野本選手と3×3日本代表に選ばれていましたが、その経験が彼らを大きくしている。
同じポジションには古川選手がいますがタイムシェアで交代して出るときは、目の色を変えて結果に対して責任を感じているようだ。
でもね、、、物足りねぇー!と思ってしまいます。もっと動けるし出来る!確かにロングレンジからの3Pは決まれば本当に気持ちがいい。まして連続ともなれば、一気に流れを変えます。
しかし、島根のゲーム2でも体験したように、3Pシュートは決まらないと逆に相手に流れを渡してしまいます。
なので3Pシュートを放つときは、見方のリバウンドも必須ですよね?
後は3Pシューターは読まれやすいので、それこそ、合わせのゴール下のシュートやレイアップでかく乱してほしいと思います。「げげっ保岡選手あんなこともできるんだ!」と。インサイドへの積極参加が鍵となる気がしています。3×3バスケと5人制は微妙に違うかもしれませんが、俊敏性は培われるはずであります。
チームの決まり事もあろうかと思いますが、タイムシェアで、出たからには交代するまではアグレッシブに仕掛けて欲しいですね!