川崎のペイントエリアへ大浦選手が獅子奮迅!最後までエナジー全開はあっぱれ!

秋田は久しぶりの試合になったが、川崎相手に奮闘を期待するも「やってやろう!」の気持ちが伝わってきた。ケガすることは好ましくないので、それは承知の上なのですが、伊藤選手、多田選手の出番はなかった。それにしても大浦選手は気を吐いた。

2020-21 B1第32節4月10日秋田ノーザンハピネッツVS川崎ブレイブサンダースゲーム1

秋田|13|9|23|10|=55
川崎|20|24|20|18|=82

ケンゾーHC試合後コメント

1Qの入りでフリースローが落ちたり、ついて行けていた部分でじりじりと離されたりともったいないケースが多かったです。2Qではプレッシャーを受けてミスが出てしまいましたが、選手たちは40分間しっかり戦う姿勢を見せてくれたと思います。
ただ、その中で質を上げてミスを減らしていかないといけません。
後半によくなった部分とサイズでやられてしまう部分とありましたが、自分たちもファイトするしかないと思いますので、今日の反省を活かし、しっかりと切り替えて明日もう一度チャレンジしたいと思います。引用:https://northern-happinets.com/news/detail/id=15845

うーん、秋田の持ち味はどうだったか?残念でしょうがない試合となってしまったようだ。川崎もさすがに上位チームだ。ディフェンスを少し厳しくする技術は持っているし、秋田の選手はトラベリングしてしまうし、ターンオーバーを繰り返した。

秋田もディフェンスからのファストブレイクもあったし、食らいついて流れを引き寄せようとした。そこで川崎はタイムアウトを使い、流れを切ってきた。

インサイドの合わせも、大浦、デイビス選手のダンク!大浦選手のレイアップと見せ場もあった。長谷川選手、保岡選手、大浦選手の3Pシュートで3クオータは23点取った

しかし川崎はシュートのバリエーションが豊富で、やることなすことが上手くかみ合う。秋田はシューターの古川選手が不調で細谷選手も元気がなかったのは気がかりだ。

コロナ禍で試合がないチームもある中、試合ができるのは幸せなことだ。秋田はなんとか5割を維持してほしい。

ハイライト動画

川崎戦をブチ壊した選手を名指しで怒り心頭会見!選手が結束して秋田愛に答える時は今