ハピネッツ 応援の仕方

【2021~22】秋田ノーザンハピネッツの通信簿!

31勝21敗東地区5位。ワイルドカード争いで2位通過で初のチャンピオンシップ出場を果たした。CSは琉球と戦い勝ち進むことはできなかったが、選手全員がCSのコートに立った。この貴重な経験をもとに秋田はCS常連チームを目指す。

中山拓哉選手 MIP・ベストタフショット賞受賞
古川孝敏選手 MIP賞受賞
アレックス・デイビス選手 2年連続ブロック王受賞

スリーポイント成績
田口成浩選手45,1%で3位
ジョーダングリン選手44,1%で4位

スティール
ジョーダングリン選手1,630で1位

【2020~21】秋田ノーザンハピネッツの通信簿!

【2020~21】28勝31敗:B1では最多勝利!勝率は475で東地区7位。
20-21年は前半戦で20勝10敗も、強豪との対戦が続いた後半戦は8勝21敗と失速した。前田HCは5月8日の最終戦後に「アップダウンのあるシーズンだったが、このシーズンがあったからと言えるようにやっていかないといけない」。

リーグ王者の千葉に0勝3敗、同準優勝の宇都宮に0勝4敗、川崎に2勝2敗、富山に0勝4敗、SR渋谷に0勝4敗と、川崎を除いてはチャンピオンシップ進出の東地区4チームから白星を挙げることはできなかった。

得点源のPF・Cジャスティン・キーナン(32)がB2群馬に移籍し、日本人の得点力アップを掲げてスタート。大黒柱のPF・Cカディーム・コールビー(31)を大けがで長期間欠く中で、平均得点は77・5と昨季の75・5から微増した。個人成績は加入1年目のデイビスが平均ブロック数2・2でブロック王に輝き、平均スチール数は1・8でリーグ3位、中山も1・5で同4位。古川はフリースロー成功率91・0%でベストFT成功率賞を受賞した。収穫も課題もすべて来季の秋田躍進につなげる。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/aa67cbaff1276d579c3365dc0ce05d02a74a73c4
得点王:ニック・メイヨ選手(北海道)
リバウンド:ジャック・クーリー選手(琉球)
スチール王:ベンドラメ選手(渋谷)
ブロック王:アレックス・デイビス選手(秋田)
3Pシュート成功率:狩野祐介選手(名古屋)
フリースロー成功率:古川孝敏選手(秋田)

秋田ノーザンハピネッツの通信簿!クラブ設立10周年節目のシーズン

【2019~20】19勝22敗:B1では最多勝利!勝率は463で東地区5位。全体では18チーム中10位。
下位には名古屋415.富山415.北海道325.新潟317.横浜268.島根268.三遠122の7チーム。(横浜と島根が同率なので11位ではありません。)
負け越したチームは、シーホース三河2敗、千葉ジェッツ2敗、宇都宮1勝3敗。
勝ち越したチームは、レバンガ北海道2勝1敗、滋賀レイクスターズ。
後のチームとは互角の戦いでした。

今季平均得点は75,5点で昨季比4,2点アップ。11月の京都戦ではB1初の100点ゲーム(今川選手のフリースローで)。開幕から14試合で18チーム中、6位。しかし12月から年末年始にかけて主力選手のケガもあり、泥沼の7連敗で10位に転落した。残り3分の1余りを残して昨季の勝利数は超えた。

シュートブロック、スチール、リバウンド、3Pシュートなど個人タイトルは今回はハピネッツ選手は無し。

得点王:ガードナー選手(三河)
リバウンド:クーリー選手(琉球)
スチール王:ベンドラメ選手(渋谷)
ブロック王:ヒース選手(川崎)
3Pシュート成功率:松井選手(京都)
フリースロー成功率:金丸選手(三河)

中国発新型肺炎の影響で、残り試合と入れ替え戦が中止に。来期はB1が20チーム、B2が16チームで争う。
B1東地区
北海道、秋田、宇都宮、千葉、A東京、SR渋谷、川崎、横浜、新潟、富山
B1西地区
信州、三遠、三河、名古屋D、滋賀、京都、大阪、広島、島根、琉球

今シーズンは降格チームをなくしたことでB1は20チーム体制となるが、2020-21シーズンについても降格チームをなくし、翌2021-22シーズンについては最大2クラブの昇格のみが認められ、B1は最大22チームとなる。その後は2年かけて18チームに戻す想定だが、具体的なやり方については今後協議していく。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/4dfdd41586df325218167e8c17a5a145ac3f3036

秋田は秋田ノーザンゲートスクエアーという専門のバスケット練習環境もよく新戦力が整いつつありこれからという状況にあった。無観客で行われた渋戦も1勝1敗で乗り切りいざ東地区の強豪相手へ挑む最中だった。

今シーズン(2019~2020)の注目点~未来への展望

2019~20シーズンはハピネッツは新HCの前田顕蔵氏、(相性はケンゾー)体制へとシフトした。昨シーズンとは補強選手の選考も違い、本気でチャンピオンシップを狙う体制が整いつつある。

チームは早ければこの7月から新体制がスタートする。(去年は8月のお盆過ぎだった)
ペップ元HCの激しいディフェンスを維持させながら、オフェンス面での仕掛けを増やす新しい試みもある。果たしてどんな進化を見せてくれるのだろう?久しぶりにワクワク感が止まらない。

富山グラウジーズの例を挙げるならば、B1・B2入替戦 2017-18での残留争いを何とかしのいでからの昨シーズンは、チャンピオンシップ出場を果たした活躍はとても見事だった。

➡ハピネッツどうよ!まさか過去2年連続残留プレーオフから今回CSに行く富山のチーム作りを参考にするべきか?

選手の補強や、勝ちにこだわるチーム内の意志統一、戦術理解等の努力が実を結んだのだろう。やるべき方向性を間違わなければ、それはそのままハピネッツにも当然、当てはまると思う。

昨シーズンはスタート選手とセカンド選手との差があり、タイムシェアが出来ないで、チームの約束事もあいまいになり、前半リードを奪うも、後半スタミナ切れでミスから逆転を許し、勝てる試合を落としたことが結構あった。

今シーズンは選手補強が功を奏し、いきなりトップ3に対して、圧倒的な攻撃力を備えることは、当然期待はある。しかし現実的ではないのだろう。

新チームになってからはこうした接戦を如何に勝ち切るか?そうした積み重ねが大事になってくる。これは試合を通して経験しながら学び、成長して行くところに、チームとしての不動心が養われていく。

ただ、B1復帰しての2シーズン目は、ある程度自信を持ってもいいと思う。自分たちを信じて、まずは勝率5割を目指して戦ってほしい。んでねー?

秋田ノーザンハピネッツの通信簿!2018~2019シーズン

17勝43敗:東地区5位:B1リーグ18チーム中15位
スチール王:中山拓哉選手:1試合平均2.2
ブロック王:カディーム・コールビー選手:1試合平均2.4
二人ともB1初受賞!本当におめでとうございます!

※画像はAKT秋田テレビ様からの引用です。色が変わっている部分がハピネッツが勝利したチーム。残念ながら上位チームからはほとんど勝てなかった。
平均得点:71.37:18チーム中16位
2Pシュート成功率:42.1%:18チーム中17位
3Pシュート成功率:30.7%:18チーム中17位
ターンオーバー:1試合平均15.7:リーグワースト
ファウル数:1試合平均23.6:リーグワースト
外のシュートの確率が低く、相手にインサイドを固められる展開に苦労した印象が残った。
⇒2019-20シーズン秋田ノーザンハピネッツ選手補強&強化策は?川崎が東地区にマジでやばい!

2019年4月14日B1残留決定!秋田ノーザンハピネッツは自力で北海道を破り、B1昇格組としては初めてB1残留を決めた。最低限の仕事はして見せた。B1の厚い壁にさぞかし眠れぬ夜が続いたでしょうね。その分かけがえのないも積みました。ここからが本当のスタートですね。秋田からB1の光を消さないで本当に良かったです。

2018~2019シーズンの見どころや注目点

はい、これはね、秋田ノーザンハピネッツとライジングゼファー福岡がB1昇格しましたが、その戦いは如何に?という点でありますよ!昨シーズンの西宮ストークスと島根スサノオマジックの二の舞になるのかどうか?ってことです。「どうせぼろ負けさ!」なんて、もしかしたら興味深く、決して悪意はないのです。残酷かもしれませんが、結果がすべての世界であります。彼らの足りなかった部分、見えていますか?

籠球(ろうきゅう)侍的には、復帰したシーズンはB2に降格しないで、B1を維持できれば合格だと思います。そりゃあね、金足農みたいに、勝ち星を重ね、躍進する姿は理想ですよ。だけどまずはハピネッツの成長を、苦しくともチームの成長を願います。

ぼこぼこにされても心折れることなく生き残ったすれば、まずは第一段階としての成功だと思います。そこから、また一歩一歩、歩みを進めていってほしいと思います。真のチームの熟成こそが王道だと思うのですね。選手補強に奔走することなく、タレントをそろえることなく、今いる選手で花を咲かせる。その姿が感動を呼び、いつしか不動のものとなるその日までチャレンジするのだろうし、優勝も夢でなくなるし、応援し続ける喜びもあります。ハピネッツの確実なステップアップこそ、成功し続ける「カギ」であります。

18-19 B1 秋田ノーザンハピネッツ成績

17勝43敗 勝率283 東地区5位 リーグ15位 
B1に復帰したハピネッツはその壁に何度も跳ね返された。若いチームは前半リードしても後半に、ミスで逆転を許すパターンに悩まされた。特に強豪チームには、オフェンスが重い時間帯があり、点差を広げられた。選手のタイムシェアが出来ずに、ワードワークによる過労も深刻だった。それでも後半になって日本人戦手のオフェンスの意識が変わった。よりシンプルにゴールへと向かう姿勢を悟り、結果を出した。福岡がB2降格が決まり、ハピネッツには追い風であり、北海道に連勝してB1残留を決めた。

ピンクの勝負服を選んだハピネッツ選手一覧