2/11(月・祝)第24節ハピネッツvsシーホース三河 GAME2で、1点差で勝利を逃した日より、ある程度時間が過ぎてこう、、、冷静に受け入れることが出来ているころだとは思います。あなたもそうではないですか?
若さと勢いのチーム!と人は言いますが、それだけでは済まされないぞと思います。例えばベテランが多い同じB1に昇格した福岡がそうです。残留プレーオフ圏内に今のところもがいています。
なので、若さとかベテランとか、経験値に違いはあるのかもしれませんが、それを補うのは練習とか努力とか、智慧のあるアドバイスとかで培われた選手としてのパフォーマンスであるわけです。
ペップHCの元に選手が集い、これまでやってきたわけです。B1でもなかなか勝利に恵まれない中、戦術は一貫しています。ところが最近その、一貫性にほころびが見えてきたようにも思えるのです。
(これはうーん、時間ぎりぎりでキーナン選手でインサイドで勝負してほしかった。ミスマッチ状態のターンオーバーは無理があった)
ペップHCと修復不可能で破綻しているのか?
ペップHCの考えに反するプレーがその、若さゆえ出ているのであれば、ゆゆしきことだと思います。チーム内での議論や、方向性や戦術理解にばらつきが見えているのでしょうか?
先の試合の1点差の負けた最後の16秒のゲームプラン。その前にタイムアウトを取ったのに、その辺の意志の疎通が出来ていなかったような試合後のペップHCのコメントは、私にはある意味衝撃的でした。もしかしてギリギリの勝負の分かれ目で、コーチと選手が破たんしてしまっているの?と感じるくらいです。だとしたら、それは若さのおごりなのかな?と。
試合後はチーム内でミーティングをしたと思いますし、休養を取ったらもう練習しかないと思います。ペップのアドバイスを真摯に受け止めて、それぞれが課題克服をして、ぜひ、新生ハピネッツを見せて欲しいと思います。
ここにきてハピネッツはオフェンスのバリエーションを試していると思います。下山選手のドライブ、野本選手のレイアップ、小野寺選手の気迫あふれるプレーも戻りつつあります。リングへ向かう積極性が出て、判断よくリズムよくシュートを打てています。ディフェンスもシーズン序盤からすれば、粘りよく続いていますし、ゲーム解説者も認めております。
新生ハピネッツは幻で終わるか?
若いうちにこのような経験を積めるのは、素晴らしいと思いますし、そこへペップHCの智慧が癒合したら、本当に結果が伴うと信じています。今選手は、ディフェンスとオフェンスの練習の真っ最中です。試合間隔が空くのでどこかのチームと非公開で練習試合をしているのかもしれませんよ!これから本当の戦いが3月より始まります。今までの経験は自信になっているところもあるはず!上位チームとの戦いも多くなりますが、まだまだハピネッツの引き出しは多いです。
だから、「前の試合がターニングポイントだった」といえるように、ここからが本当の「バモス!」思う存分暴れてください!