2021年3月、Bリーグも後半戦に差し掛かりました。B1では今季は降格もありませんが、だからと言って負けが込んでいるチームは来季を見据えたチームつくりは急務となっていきます。来季の降格チームは増える顔しれないですし、B1チームを維持するために条件が厳しくなっていくと思われます。
それはチームの財政状況に直結していきます。
さてその中でB2群馬のチームが目覚ましい発展を遂げていますね?そう元秋田のキーナン選手も活躍しています。活躍する姿は懐かしくうれしい限りです。
B2のカテゴリーでは群馬は断トツの勝率で連勝記録も秋田の記録をあっさり塗り替えました。まさに独壇場になっています。そ群馬がB1に昇格してB1チームとの対戦が繰り広げられると思います。
群馬の選手の移籍もあると思います。その資金力において更なる補強を施し、B1の強豪を飲み込むのか?それともB1の戦いの洗礼を受けつつ、試行錯誤をしていくのか?
チームとしては戦力強化については無限大の公算ができます。パワーバランスを欠いてでも、ビッグネームで実績のある選手を獲得します。年収で、一昔前のプロ野球のジャイアンツみたく、、。
たしかに見る側にしたら一時痛快かもしれませんね。
しかしそれぞれのチームで頑張って維持してきた、チーム愛の選手がそうしたチームに勝利するのも醍醐味かなと。
こと秋田にしてみればキーナン選手を敵に回し、ディフェンスできりきり舞いにできるのか?それともコテンパンにやられるのか?興味はつきませんが、、。
プロ選手である以上は、どんなチームであろうとも結果にコミットするし、そこで自分の使命を確認しつつ貢献します。B2とはいえ楽な気持ちでプレーすることはリスクもあるし、あり得ないと思ます。
キーナン選手のアタックをデイビス選手がブロックするのか?トップからの3Pシュート許してしまうのか?それはそれで見ごたえ十分なのですが。
ハピネッツのチーム愛、他からオファーが来ても秋田でプレーする選手を長く期待するのは無理な時代なのか?さみしい気がします。
出来ればいつの日かチームを渡り歩く選手ではなく、秋田にマッチした選手が強豪に勝ち続ける日を待ち望んでいます。