さあ残り強豪と3試合で秋田は今まで封印したオフェンス、ディフェンス披露するか?

2020~21シーズンも残り3試合になりました。秋田はすべてホームでの戦いが、宇都宮、宇都宮、千葉と続きます。現在秋田の勝率は28勝28敗でちょうど5割。なので何が何でも死守したいことには変わりなはい。

東地区首位宇都宮とは18ゲーム差の7位。全体で20チームで11位の位置に付けてはいる。

もちろんB1昇格後ステップアップはしているのも事実。しかしあくまで目標は公式に優勝だった。それがCS出場になり、勝率5割になっているのかは不明だ。

来季は選手が大幅に変わる可能性があるため「来季につながる試合を」とはいかないまでも、今シーズンの集大成を表現してほしいところではある。

そのモチベーションが難しいかもしれない。

残り3試合へ中村和雄氏の提言・戦略

対戦相手の宇都宮、千葉もチャンピオンシップ出場を決めており、何が何でも勝ちにこだわる必要はないのかもしれない。大事なCSに向けてけが人を出してしまっては、元も子もない。

なのでプレシーズンマッチみたいになってしまう可能性もある。

だからプロなので勝負にこだわりつつも、勝敗が喫したところで、深追いはしない展開になるだろうか?

秋田はどうか?それはやっぱり強豪相手にチーム力の差を見せつけられたまま、終わってはいけないと思う。もう最後の最後ケンゾーHCが策士ならば、初公開のオフェンスやディフェンスを見せてほしいものだ。

ディフェンスのローテーションでミスマッチを突かれて得点されているし、勝負所でフリーで3Pシュートで突き放されている。相手チームが得点を伸ばすケースが目につく。もう一度秋田のプレッシャーディフェンスが見たい。

強豪相手にロースコアの展開に持ち込んでこそのらしさ!!はまれば痛快そのもの!

オフェンスはデイビス選手がアジャストしてきた。合わせやインサイドのアタックが計算できる。誰かの爆発を期待しないで選手全員が早めの仕掛けを作った時、流れは秋田にきていた。

夢の3連勝も決してできないことではないし、秋田のバスケットの可能性を感じさせてほしい。このメンバーで戦えるのももう3戦しかないのだ。

コールビー選手がいない中、川崎にも勝ったし、強豪を何度も追い詰めはした。28勝は本当に結果を残してくれはした。しかし目指したのは現状ではないのだし、その片鱗を見せてほしい。

今日、千葉と琉球の試合を虎視眈々と秋田は見て研究しているはず!!ンでねー。

来たぜデイビスど派手なダンク!まさか野本選手の3Pで大阪を撃破の衝撃