秋田ノーザンハピネッツは現在B1の強豪相手との試合に苦戦しています。一緒に昇格したライジングゼファー福岡は琉球にアウエーで勝利し、チームとしての戦い方で光明が差しています。ハピネッツは勝負の土俵に立っても跳ね返され「おや?こんなに弱かったっけ?」と思ってしまいました。チームとしてまとまりがなく、ミスの連続が続き、単発でゴールを決めても後が続かない。すぐに対応され、後手に回る。これ、、もう一か月近く同じことしています。もしかしたらあんまり練習していないのでは?と疑問が残ります。(ごめんね)
まだB2時代のハピネッツの方がまとまっていた印象が。もう一度徳永林太郎選手にお願いしたい気持ちになりました。彼も今の状況を見たら彼なりの意見をいってくれるかもしれないです。彼の献身的なディフェンスが懐かしい。(徳永林太郎氏は、昨季、秋田ノーザンハピネッツに所属し、チームのB1復帰に大きく貢献したものの、シーズン終盤で前十字靭帯断裂という大怪我を負ってしまいました。今季の所属チームは決まっておりませんが、復帰にむけて秋田でリハビリ中。)
やるべきことはたった一つ
ハピネッツのチームの目標としているのは、激しいディフェンス。もうディフェンス馬鹿になってください。もちろん、やりすぎはいけないです。ファールに気を付け1対1で守り抜くスタイルを確立する。しっかりとディフェンスが機能したら、オフェンスなんて時間はかかりませんよ。ペップHCの求めるディフェンスさえ仕上がったら、本当にそうなんだと思います。きっとリズムが良くなり、自分達がしたいバスケが手に入るんだろうね。
でも選手が一番分かっていて、もがいているんでしょうね。そう、彼らはプロ選手。ミスも出るけれど、出したくてやっているのではないってこと。B1の舞台に必死になってアジャストしようとしている。
だからきっとこの経験も決して無駄にはならないと思うし、そうやって試合を重ねて光を見出していくのがバスケットなのかもしれませんね。こう、、、試合結果に一喜一憂している籠球(ろうきゅう)侍がアホなだけかもよ。B2時代のハピネッツと比べてはいけませんよね。反省です。
この週末にはまた名古屋との2連戦があります。ここで最悪でも1勝1敗の五分にまで持ち込むことができるのかが、ディフェンスの仕上がりを判断する材料になると思います。この先まだまだ強豪相手が立ちはだかります。冷静にゲームをみて、選手の一挙手一投足の頑張りを応援したいと思います。そこで「ハッピーとワクワク」を探してまいりましょう。
ハピネッツファンと選手一丸となってこの先、奇跡を呼び起こそうではありませんか!