【祝】コールビー選手b1リーグ通算怒りの100ダンクもチームにエナジーは届かない無念の原因

2020年最初のゲームはここまでリーグ最多失点の三河と決定力不足の秋田が激突する。秋田は4連敗中で、キャプテン白濱選手と中山選手がケガのため出れない状況。そんな中激しいディフェンスは出来つつもゲームの入りのオフェンスが停滞気味なところが心配。新年早々どこまで修正出来ているのか?三河はチーム最多失点ということはディフェンス力が甘いかもしれない。ならば京都戦で見せた3Pシュートの精度が決め手になってくる。もちろんプレッシャーディフェンスで三河の3Pシュートの名手、川村、金丸選手をフリーで打たせないこと。

2019-20 B1第16節1月4日秋田ノーザンハピネッツVSシーホース三河ゲーム1

1Q秋田17-21三河

秋田はアウトシュートが決まらないでインサイド中心で攻めるも、重い展開に。逆に三河の川村選手は積極的にドライブが功を奏し、じわじわと引き離しにかかる。野本選手も果敢にインサイドへ切り込むも、リングに嫌われる。
ここで細谷選手と伊藤選手を入れることでオフェンスのリズムが良くなった。
細谷選手の3Pシュートをニカ選手が回収。細谷選手も負けじとドライブアタック成功。保岡選手パスカットからキーナン選手へ合わせで4点差。細谷選手が空中へパスし、ニカ選手がアリウープシュート。テンポの良い流れが出来てきた。

2Q秋田19-17三河(36-38)

早いパス回しから伊藤選手のミドル。コールビー選手が三河のダブルチームを振り払い、ダンクを叩き込むと通算100ダンク目となった。三河はコーナー3を決めた。うーん今日の秋田は前回の宇都宮ほどディフェンスの強度がないなー。
ニカ選手の個人技でインサイドを決めた。

3Q秋田20-22(56-60)三河

細谷選手の3Pシュート外しをコールビー選手が押し込んで41-41の同点。その後三河は3Pシュートを決め、秋田は古川選手がミドルを決めるもどうしても前に出れない。
早いパス回しからニカ選手への合わせも出ているのだが、やはり要所での3Pシュートの差だろう。

4Q秋田22-26(78-86)三河

クオーターの始まり細谷選手とのマッチアップで、なにやら談笑?ボールが入るとボールを奪われターンオーバーから失点を許すと一気に5点のラン。
秋田もコールビー選手がブロックショットを決めそのボールを古川選手がダイブでコートに返すと細谷選手がキャッチしてそのままドライブ、バスケットカウントワンスロー!キーナン選手3Pシュート、コールビー選手がダンクを決め2点差まで詰め寄った。
秋田は2ガードで攻めるも要所でやっぱり3Pシュートを決められ、最終的には8点差で負けた。
秋田|17|19|20|22|=78
三河|21|17|22|26|=86

最後に

うーんやはり秋田はトップの位置から激しくディフェンスを仕掛けるのですが、強度は選手が統一出来ていない気がしました。フリーの3Pシュートを決められすぎる。

逆に秋田は精度が上がらない。三河のゲーム展開に付き合う形で、点の取り合いになってしまっては勝ち目が薄いと思う。

なんていうのか、、前節での宇都宮で、ペイントエリアの侵入を早くする。早いオフェンスのリズムが出てこない。あの時掴んだ反省を生かしていない、継続出来ていない、相手に合わせてしまっている感がありあり。

それでも三河は今日で10勝目到達。

なので秋田は東地区以外のチームに連敗しないためにも、いいところを思い出して、戦う気持ちをもう少し強くプレーしてほしいです。


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