チャンピオンシップに出場するための条件として各チームがこれから熾烈な戦いがいよいよ始まる。秋田の可能性は消えてしまっているのか?それともできるのか?この先の戦いの行方が非常に気になってくる。
以下は3月6日時点でのデータ。
チャンピオンシップ出場の条件
①各地区で3位以上に入ったチーム
東地区1位宇都宮 2位千葉 3位川崎
西地区1位琉球 2位三河 3位名古屋D
②地区に関係なく4位以下で勝率が上位2チーム
1位富山625 2位A東京600 3位SR渋谷600 4位秋田575 5位大阪575
秋田は4位に位置している微妙な位置だ。もちろん負けはもうできる限りしないのはいいし、それは争っているチームも然りである。けが人がいるチームはその環境のせいにしないで挑んでいる。
秋田もコールビー選手の穴が大きく、結束して試合に臨むも、容易ではない。各自ステップアップが求められる状況にある。またコールビー選手に代わる外国籍選手を補強できるかは、現実的ではないかもしれない。まず海外の選手はコロナ禍の影響で入国できない問題がある。
日本国内にいる外国籍選手はどうか?他チームで契約解除になった選手は秋田のシステムに慣れるまで時間がかかるだろうし、スキルも計り知れない。
アジア枠で獲得したワン選手がいるし、チーム一丸で戦い挑戦しつづけるのが今季のスタイルなのかもしれない。幸い降格がないシーズンだし、できる限りチームを煮詰めて、来季のチーム構想までをもはっきりさせる時間かもしれないのだ。
もちろんプロである以上最後まで勝ちにこだわるし、現状できることは何でもしないといけない。
ハピネッツにはこの先どんなドラマが待っているのか?
いずれにしろ、目が離せないし、ケンゾーHcの策に期待したい。3月20からの試合に向けて、チームをどう仕上げているかの最中だ。