Leissner選手を猛アジャストさせたケンゾーHCの魔法の言葉をMekowulu,Morin選手にも是非!

ライスナーを覚醒言葉をメコウル、モランへ!

2024年東北カップは2年連続準優勝に終わった秋田。開幕前の時期、チーム戦術がまだ落とし切れていない状態なのだが、それでも勝敗にこだわる大会が2つもある。一つは先日の東北カップ、そして今週末から始まる天皇杯だ。

確実に勝ち上がるチームと、期待むなしく早々に負けてしまうチームもある。秋田には本当にいつも期待している大会だ。

Tanner LeissnerはChristian Mekowulu、Yannis Morinと連携したい

今シーズン秋田は満を持して外国籍選手を補強した。Mekowulu選手、Morin選手だ。それぞれ国の代表経験を持つ選手だけに、どんなパフォーマンスを見せてくれるか?楽しみにしていたが、この東北カップでは特に決勝戦の仙台では、今一つ存在感がなかった。

ボールが手につかず、ターンオーバーをしたしまったり、シュート精度も欠けていた。

もちろんチーム戦術にアジャストの途中という事は承知していても、個人の打開という外国籍に求められるプレーの皆無では、少し話が違うのでは?と思いたくもなった。彼らはゲームの流れを読んでの、その経験に裏打ちされた、ハッスルプレーがなかった。
恐らくご意見番の中村和夫氏も同じような思いがあったと思う。

昨シーズンライスナー選手をシーズン序盤で得た。その時ケンゾーHCはライスナー選手に「とにかく自信をもって打ち続けてほしい」「思い切ってやってほしい」「彼が入ったことでスチールが増えた部分は間違いなくある」と話していた。その日34得点を記録し、どんどんアジャストし安定感を増していったのは周知の通りだろう。

逆にライスナー選手がモラン選手らと開幕前と同じように存在していたら、どうだったかはわからない。途中参加だったから今があるのか?わからない。

しかし同じヘッドコーチからの指導なのだから、たどり着く先は同じだと信じたい。

なので今一度同じ言葉を、Mekowulu選手、Morin選手にお願いしたい。もっと躍動感あふれるプレーを見てみたい。手遅れにならないようお願いしたい一心だ。

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