bリーグ東地区は不公平!?いよいよ後半戦でハピネッツが強豪チームを撃破していくための条件とは?


ハピネッツは若いチームと言われて久しいのですが、でもね、、、例えばサッカー日本代表の選手を見たらわかると思います。ロシアワールドカップがおっさんチームと言われましたがその後森保一が代表監督になってからは、若手選手が活躍しチームの躍進に繋がっています。20代の選手、、。若いだけの選手とは違いますし、才能ある選手はめきめき頭角を現していくものです。もっと若い卓球の選手や、競泳の選手のようなケースが存在しています。

先のバスケットボール全日本選手権、両チーム激闘を演じましたが、千葉ジェッツの富樫勇樹(25)が劇的な3点シュートで逆転しました。若さは必ずしも不安要素にはならないと思うのですね。

ハピネッツ選手も負けていない事実

例えば、強豪チームの試合を見ていても、ターンオーバーもあるし、リングに嫌われシュートが入らない時間もある。それでも、愚直にフリーを見つけ、パスを回す。激しいディフェンスを繰り広げる。我慢の時間にチームで耐える。それを乗り越えたときに劇的な奇跡や、勝利への道筋が出来ていく。

ハピネッツ選手も負けてはいない。日本代表に名を連ねる選手はいなくても、確実にスキルアップしていますし、強豪チームと戦える戦術もあります。確かに渡り合える力は身についていると思います。あえて足りないものをあげるとしたら「ぎらついた目」とでもいいましょうか。ギラギラとした野心。これをもう少し前面に出しても良かろうと思うのです。

相手がビッグネームであっても、常勝軍団であっても、そのような歴史はこっちが変えてやる!ぐらいの気持が欲しいと思っています。そうしたらきっと、20点差ぐらい、追いつけると思います。逆転に結び付けるには、さらに強い気持ちが必要です。
ですのでどうか戦う以前の問題として、気持ちで負けないでほしいです。外れても自信を持ってシュートを打ち続けてほしいです。

本来の若さの武器を発揮するには

ともすれば「若い」というだけで未熟感ということもあろうかと思いますが、どんなことも吸収し、成長のスピードに長けているということがあげられます。すぐに「天狗になってしまう」気持ちには気を付けて現状に満足しないで、ゲームの中で頭角を現していく選手がハピネッツ選手であると思うのです。

それでもこの若い時なんてあっという間に過ぎていきます。ですのでその時間を惜しんで練習に励んで頂きたいです。
今ハピネッツの環境は本当に恵まれています。ブースターも本気で応援していますし、明確な戦術もあり、迷うことはないと思うのです。

bリーグ東地区は不公平なのか?

シーズン後半は東地区での対戦がメインになります。他の地区に比べて強豪が多く、不公平感があると思います。もう少しシャッフルされてもいいと思いますが、これってチャンスでもあると思うのです。ここでもまれて、くらいついていくスタイルが確立できたなら、もうどこへ行っても恐れることはありませんので。今置かれている環境のなかで最善を尽くすこと。それが今後すべてに繋がって行くと思います。ハピネッツも強豪チームの仲間入りもそう遠くはないと思います。