【キャンプ情報】プロ3年目の吉田輝星投手のストレートの仕上がり状態が気になる

秋田出身の日本ハムファイターズ、吉田投手はプロ入り3年目を迎える。12日で20歳になった、地元の成人式は延期になったようだ。

年末年始には帰省して3週間トレーニングに励み、徹底的に走りこんだよう。あまりにも筋肉が痛く「寝正月」に。

それにしても、プロ意識が高く、どん欲だ。伸び盛りなのだ。

高卒ルーキーとして期待されたものの、結果は今一つで、本来のストレートの調子が上がらなく、やはり甲子園での投げすぎによる影響と心配された。

そこは、高校生からプロの世界との壁はあり、センスだけでは登れない世界。結果が良すぎで天狗になって落ちるよりは、着実に困難や課題をクリアーして高みに成長する姿こそ、子供のお手本にもなると思う。

3年目で初の1軍キャンプスタート。気合十分に、今月10日から一足先にキャンプ地の沖縄・名護で自主トレを始めた。「思ったよりスローペースでいかないと。思い切り投げ過ぎてしまう」と苦笑い。この日はブルペンで直球主体に33球。上沢の隣で、負けじと力強い球を放った。

照準は、チーム初実戦の2月7日の紅白戦(名護)に合わせている。例年よりも早く組まれた実戦での登板へ、鼻息は荒い。「一番、若手がアピールできるところ。第1目標にしてやっていきたい」。まだ大きな背中に、好奇心いっぱいに近づいてく
引用:https://www.nikkansports.com/baseball/news/202101240000524.html

楽天イーグルスに今期復帰した田中将大投手との投げ合いも実に興味深い。新旧甲子園の大投手がどんな投球を見せてくれるのだろう?

【日本ハム】吉田輝星が最速146キロ

 


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