現在5連敗中の秋田ではあるが、秋田らしくない戦いに中村和雄氏が吠えた!実際そうだと思う。前節では川崎相手にそのピッグラインアップに対してスピードで対抗し勝利を収めた!
その再現なるか?ということだろう。
最近の歯がゆい試合内容に、中村氏はスポーツの無限性を説いた。
白血病から復活し、なんとオリンピック代表を決めた競泳の池江璃花子選手、柔道の古賀稔彦氏を引き合いに熱く語った。
確かに今の秋田は苦しい台所事情だが、それ以前に気持ちがどうなのか?心配の声もある。
ディフェンスは「なれ合い」とまで言わしめるのは、実際にその通りなのかもしれない。まして相手の強度に秋田のガード人が手こずるシーンが見受けられた。
またバスケットは得点、、点数が入らないとダメ!モチベーションが上がらないからとも言い切った。
強豪から勝利したオフェンスは3Pシュートの精度もそうだが時間をかけないオフェンスが随所に見られた。
もう一段のオフェンスを工夫して、有利に見える相手から勝利してほしい時期でもある。
競泳の池江璃花子選手は「努力は必ず報われる」と重みのある言葉を言った。その努力の質は人それぞれだが、その「努力できるも才能あり」というのは元大リーガーの松井秀喜氏だ。
努力も才能の一つ、、。実に厳しい言葉ですがその通りでしょう。
体力、技術、気力、作戦、緻密で厳格な努力なしでは結果は得られない。途中であきらめる人の方が圧倒的に多いだろう。しかしそこまで行きつくと、多くの人に勇気と感動を与えることができる。
そしてそれは未来永劫、忘れることはない。
秋田にもその景色に連れて行ってほしいし、近い将来見てみたい。ブースターは最後まであきらめない。