王者の破壊力千葉に田口選手が教える!現状首位秋田はどれだけ通用したのか?

さあ、千葉との今シーズン初戦!久しく勝利していないが、前節渋谷のゲーム2で、秋田の勝負強さが発揮された余韻をそのままに千葉にぶつけることはできるのか?田口選手が千葉の秋田対策を授け、ややもすればいい勝利を呼び込むことになる気がするのだが?

2021-22 B1第3節10月16日秋田ノーザンハピネッツVS千葉ジェッツゲーム1

秋田|21|17|10|20|=68
千葉|20|23|20|29|=92

うーん、今日のロスターを見れば、アイバーソン選手、川嶋選手、伊藤選手が出番なし。多田選手も出るのか怪しい。この状態で、王者千葉に勝てる要素が、見つからなかった。ごめん。それでも、勝負はわからないから、秋田のハードワークに期待をした。

しかし、いきなり秋田のゲームプランが崩れた。いや、オフェンスでは頑張ったと思うが、デイビス選手のファールトラブルが痛かった。1クオーターで3ファール。

これで秋田はインサイド勝負で一気に不利に。

それでも、古川選手、グリン選手のアウトサイドシュートで持ちこたえ、好勝負の予感を思わせた。千葉もダンカン選手、富樫選手もファールトラブル気味。

しかし交代選手がそれをカバーする。

千葉のスミス選手は2メートル以下の戦手なのに、インサイド、リバウンドも良く、特にアウトサイドシュートは高確率で決めた。

デイビス選手がいない中、千葉はどんどんインサイドへ入っていく。相手の弱みを突くそれはペイントエリア内でいかんなく発揮され、得点差は次第に広がって行く。

それでも秋田はゾーンディフェンスでしのぎ、田口選手は古巣相手にスチール、レイアップ、ワイドオープン3pシュートを決めた。12得点!!古川が11得点を記録したが、他の選手の得点が伸びなかった。

デイビス選手もタッチダウンパスをもらい、ダンクに入った。アグレッシブなプレーは随所に見られたと思う。しかしファールトラブルを受けてから、リバウンドやエドワーズ選手のゴール下のシュートには対応が甘くなってしまう。

グリン選手がリバウンドで頑張るも、千葉はペイントエリア内を支配した。点差がついても、最後まで秋田はハードディフェンスを続け、西村選手のボール運びで8秒バイオレーションを誘発させた。

後半は秋田のアウトサイドシュートの確率が悪くなった。千葉のスミス選手の3pシュートで、50-70の20点差。

しかし、田口選手が相手のターンオーバーからの長谷川選手はイージーバスケット。ワン選手もユーロステップからのリバースレイアップを決めて65-87。

多田選手もコーナー3Pシュートを決めてくれた。やはり王者千葉はペイントエリア内で今日は暴れた!秋田はいいところもあるのだが単発で終った。

終ってみればロスター選手の不在で、勝負をかけたが、千葉の牙城を崩せなかった。明日は違う展開になると思うのだが、ケガによるところの、選手不在は、まるでコールビー選手がいない感じで、どうしても手詰まり感がある。

その勝負の厳しいこと、、。

それでも、明日はどんなドラマが待っているのだろうか?

ケンゾーHCコメント

選手たちがゲームプランを遂行しようとしてくれたのは見えたのですが、現在けが人が多い中で、いかにプラン遂行を40分間保つか、40分間集中してできるか、失点を抑えられるか、というところが今日は出せませんでした。
イージーなミスがあり、またオフェンスのところも重たくなってしまった時間帯があったので、明日修正して、しっかりフォーカスしてチャレンジしたいと思います。
引用:https://northern-happinets.com/news/detail/id=16251

けが人??渋谷戦で???それでも今は我慢だ!いつかかみ合って連勝街道を信じています!!!