このままオワコンなのか?コールビー選手は?秋田が躍進するためのポイントは?

オミクロン株の影響でハピネッツは休養と5試合も試合中止になった。2月5,6日のアウエー大阪戦には間に合いそうと思ったが規約により中止になった。

秋田ノーザンハピネッツ所属選手6名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことから、「B1・B2リーグ戦試合実施要項 第6条第3項第3号」に規定する試合エントリー要件を充足出来ず、「Bリーグ規約 第55条第2項第2号」により試合中止。
引用:https://northern-happinets.com/news/detail/id=16480

これで秋田の試合は2月はなく3月5,6日のホーム新潟戦まで約1カ月待たなければいけない状況となった。もしかしたら中止になった試合の代替え試合が組まれるかもしれない。

ああ、冬季オリンピックを応援するしかないのか?一気に暇になった。少し寂しい。

それでも課題克服や調整、準備期間の少なさで、無理に試合をこなすことがなくなったのは、喜ぶべきことなのだろうか?昨日は渋谷が河村選手のいる横浜相手に勝利をして秋田は19勝12敗で渋谷に抜かれて東地区6位。

渋谷は現在外国籍選手1名でよく耐え、頑張っている。河村選手の動きも決して悪くはなかったが、秋田でのキャリアハイをあげたパフォーマンスにくらべたら少し物足りなさはあった。でもここは渋谷のディフェンスを褒めるべきだろうね。

秋田も現在、パフォーマンス的に偏っている感じがする。明確なインサイドアタックが、消えている感じがする。好調なアウトサイドシュートのおかげで、隠れてはいるが、頼みのディフェンスも、相手のインサイドを止められない。

その今の秋田の負の循環が現れていて「ん?ディフェンスのチームだよね?」と思う時間帯がある。そんなときは秋田の得点ばかりが消え、焦ってターンオーバーが多くなる。ここぞとばかりに相手はインサイトアタックをして、ファールをもらいフリースローで引き離す。

あっという間に二けた得点差。

アイバーソン選手の存在感は示してはいる。がしかし、常時ではない。

チームの約束事に完全にはまっていない気がする。それはコールビー選手のパフォーマンスを見ればわかる。コールビー選手と比べられると、気の毒ではあるが、アイバーソン選手はまだ合流して日が浅いし、それでもアジャストするための努力はしている。

なのでチーム練習で補う機会は今なんだろうと思う。

コロナ治療が終わり、隔離が終わってからが修正する機会なのだ。例えばアーリーカップに出る前として1からチームを仕上げるつもりで、お願いしたい。

またコールビー選手は負傷してそろそろ1年が経つ。オーバーパフォーマンスにならないよう、リハビリは順調と聞くが、チームからの情報はまだないが、チームへ合流!とのサプライズもそんなに遠くないと信じたい。